2011-12
2012年も幸せな一年でありますように。
2011年もあとわずか。みなさまにとってはどんな1年でしたか。韓国を旅して、楽しい思い出ができたでしょうか。あるいは、ことしは行けなかったけれど来年こそは、と願う年の瀬でしょうか。ことしも書肆侃侃房の韓国・プサンのガイドブック『ぐるぐるプサン+済州島』をはじめ、書肆侃侃房の本、そしてこの情報ブログ「かんかんKOREA」をあたたかく応援してくださってありがとうございました。ぐるプサメンバーを代表して心より御礼申し上げます。
そして・・・2012年。まずは『ぐるぐるプサン+済州島』の改訂版をお届けしたいと思っています。取材も順調☆今回はプサンからKTXで旅するテグ(大邱)の情報も新たに加わり、さらに韓国のたびが楽しくなるよう、お手伝いをしていきたいと思っています。また、「かんかんKOREA」としてもいろいろなカタチで情報発信や旅のお手伝いを展開していきたいと思っていますので、どうぞこれからも応援よろしくお願いします。
さて。2011年の最後の「かんかんKOREA」記事はこちらの石のたまご。テグの桐華寺(トンファ・サ)にあったものです。桐華寺は、新羅時代の古い寺ということですが、寺を再建するときに桐の花が美しく咲いたことにちなんで名前がつけられたそうです。そして寺の一角にあるこのたまご。触れて、お願い事をすると叶うそうな。おおお!!
もちろん!触りましょ、願いましょ♪とはいえ、はてさて・・・急に言われてもなぁ、思いつかないし、一つには絞れないし・・・うむむむ。
「ねがいごとが叶いますように」
とお願いしてみました。えへへ^^; 新しい年、みなさんのお願い事も叶いますように。幸せな一年でありますように☆ text by のんのん
メリークリスマス♪リダ...バージョン2
のんのんさんがクリスマスプレゼントの素敵な画像をあげてくれました。
http://www.kankorea.com/item_380.html
SS501のリーダー、キム・ヒョンジュン(金賢重Kim Hyun Joong)。リダの愛称で呼ばれています。リーダーだからリダ。韓国ではコーヒーがコピ、コピーがカピ、基本、単語の音はのばさないです。
SS501にはもう一人キム・ヒョンジュン(金亨俊Kim Hyung Jun)がいてこちらは一番年下でマンネ(末っ子)と呼ばれリダと区別されています。
私が好きなのはリダ・ヒョンジュンの方です♥
のんのんさんのあげてくれていた画像では少女時代のソヒョンと一緒。
ソヒョンは少女時代のマンネなんです。
よくK-popのアイドルたちが自己紹介のとき「私はこのグループのマンネ、◯◯です」と言ってますのでチェックしてみてくださいね!
この看板は「The Face Shop」でリダはキャラクターの一人ですが、他にも「ロッテ免税店」のキャラクターもやっています。
「ロッテ免税店」はチャン・グンソク、ソン・スンホン、チェ・ジウ、ヒョンビン、BIGBANG、2PM、JYJ、キム・サランとキャラクターの顔ぶれも豪華。
ホームページにいけば、毎月変わるキャラクターごとの壁紙がダウンロードできます。(メルマガ会員登録の必要はあり)
http://jp.lottedfs.com/
ちなみに12月のリダはこれ!
クリスマスバージョンですね♪
長崎・ハウステンボスのカウントダウンに大国男児!
早くも2011年もあと20日あまり・・・としんみりしていたところに、ニュースがっ!
12月31日、長崎県佐世保市にあるハウステンボスでのカウントダウンに大国男児の出演が決定したそうです!(ハウステンボスのHPはコチラ)(大国男児のHPでも発表していますね。コチラ)
ハウステンボスと言えば・・・ただいま世界レベルのイルミネーションが輝く「光の王国」開催中に加え、11月末からは白い観覧車がお目見えしていて、これがまた、素敵なんですよ!(すでに、乗ってみたのんのん。ロマンティックでしたよー☆)
カウントダウンでは花火もばんばん、上がる、ということで、新しい年の始まりをハウステンボスで!というのは・・・いいかもですな。むふふ。
お久しぶりのK-pop講座 ラストOST編
随分ご無沙汰しています。
初めてプサンへ行ってきました、2カ月前…(って!)。
のんのんさんとぐるプサ+釜山映画祭の取材で。
その報告もすっかり遅れているのですが、
その前にどうしても片付けておかなければならない事が。
そうです。私の担当K-pop…その講座の最終回。
途中日韓文化比較みたいになっていたK-pop講座ですが、
最後はドラマのOST(オリジナル サウンド トラック)編です。
第1回目の講座「バラード」のときバラードの帝王シン・スンフンさんが
OSTに参加した初の大物歌手だと学びましたが、
韓国ではOSTはあくまでもドラマをもり立てるバックミュージックであって、
CDはあるけれど、それほど売れる事はなかったんです。
そもそもOSTの歌手は「顔のない歌手」と呼ばていました。
外見の美しさを重要視する韓国で、歌はうまいけれど、見た目が今ひとつな(失礼な話ですが…)歌手が多くOSTに参加していたんですね〜。
それが韓流ブームで、「冬のソナタ」が大人気。OSTも売れに売れ、
テーマソングを歌ったリュウさんも韓国では人気がなかったのに、
日本の冬ソナブームで一躍人気ものに。
この流れをうけ、OSTにアイドル、大物歌手が参加するようになってきました。
私のオススメは、ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のOST。
ドラマは小説「成均館儒生たちの日々」が原作で女人禁制の成均館に男装して入学したユニとそこで出逢った学友とのドキドキないろいろ…。韓国ドラマ初出演のJYJ、ユチョンが主演したことでも話題でした。
OSTにはもちろん、このJYJのユチョン、ジュンス、ジェジュンの3人が参加。テーマソングやソロで素敵な歌声を披露していて豪華なOSTに仕上がっています。
今回、韓国ドラマの事でおもしろい話を先生にお聞きしました。
韓国ではドラマは「だからどうなったか」ということが重要で、結末がはっきりしないといけないようです。曖昧はダメなのね…。
そして主人公はどんな状況にあっても、一途な愛をつらぬくのが王道なんですって。
色んな困難な中、他の人に愛されても最終的には主人公は一途に一人の人を想いつづける!
「花より男子」は花沢類(ジフ)の方が絶対幸せになれるはずなのに、道明寺(ジュンピョ)を想い続けるつくし(ジャンディ)。
韓国で視聴率高かったのもうなずける…。
反対に「バリでの出来事」はそれを覆す内容で大反響を巻き起こしたそうですよ。
さて6回のK-pop講座は今回で終わりです。
脱線した回もありましたが、とても楽しい講座でした。
この講座は定期的に募集しています。「ポジャギ」など他の講座もあります。
詳しいことは韓国観光公社「KOREA PLAZA」で。
http://visitkorea.or.kr/jpn/MA/MA_JA_9_1_2_1.jsp