2014-04
気になる~韓国のうゆ。
우유(ウユ)というのは韓国語で「牛乳」のことですね。うゆ、という響きがすきな「はな」です。旅行ではなかなか、牛乳を買うことはないんですけれど、プサンでスーパーやコンビニに行くと、棚にずらーーっと牛乳が並んでいてとっても気になります。韓国で大きな牛乳のブランドは「ソウル牛乳」や「毎日牛乳」などですが、プサンには「プサン牛乳」がありますよ。でも、韓国の牛乳の種類はブランドメーカーだけでないですよね。健康ブーム(ウェルビン)でビタミンやカルシウムなどが添加された牛乳とか、韓国といえば・・・思い浮かぶ「バナナ牛乳」のような味つきの牛乳など、いろんな種類があって興味深いです。
日本みたいに細長い紙パックはあまり見かけなくて、小さな飲みきりサイズか、もしくはアメリカの巨大スーパーにおいてあるような「ガロン」サイズ、どどーんと大きなパッケージのものを目にします。韓国の人は牛乳が好きなのかな?そういえば・・・韓国でも牛乳配達はあったようですね。ドラマ「コーヒープリンス1号店」でヒロインのウンチャン(ユン・ウネ)がビンをがちゃがちゃ言わせながら、牛乳配達していましたね。あのドラマは好きでした☆では、また!
セウジョ(アミの塩辛)
「はな」です。プサンのテジクッパ屋さんなどで見かけたこちら、「セウジョ(새우젓)」というそうです。日本語にすると「アミエビの塩辛」。味はとっても塩辛い!小さなエビに塩や唐辛子を入れて熟成させたものだということで、キムチを漬け込むときにも入れたりしますよね。これを入れるか、入れないかで味がぐぐっと違います。
そんなセウジョですが、豚肉や豆腐との愛称がいいんですね。テジクッパにもちょっと入れるとぐーっとおいしくなりますね。でも、入れすぎると辛い!唐辛子の辛さよりも、塩の強さを感じます。「うまみ」もあるので、炒め物の隠し味にしたり、ニラやネギとさっと和えてもおいしいんです。市場に並んでいるのがおいしそうですが、持って帰るのに衛生面でちょっとだけ気になるので、スーパーでパックされたものがいいのかなぁと思います(小瓶で5000W しないぐらいです)。
ごま油と一緒に何か、和えるとおいしそう☆ 韓国ごはんの記事って、ほんと、書いているだけでおなかすきます…ぐるぐる。
プサンといえば、テジクッパ
「はな」です。韓国、特にプサンといえば、「テジクッパ」が思い浮かびます。いわゆる「ご当地グルメ」ともいえ、豚の骨などいろんな部位をじーっくりと煮込んだスープにごはんが入っています。テジクッパ・・・翻訳すると「豚のスープかけごはん」のような感じでしょうか。
プサンでは至るところにテジクッパが食べられるお店がありますが、ビギナーさんにオススメなのは西面のその名も「テジクッパ通り」です。西面市場裏の通りにテジクッパのお店が並んでいます。お店の前には大鍋でスープをぐつぐつと煮込む姿もあって、そこを歩くだけでおなかが「ぐー」っとなりそうになっちゃいます(笑)。
テジクッパはだいたい6000ウォンぐらいで(スープとごはん、別々にしてもらいたいときには「タロクッパ」を注文してください)、味はテーブルの上の塩・こしょうや一緒に出てくる「アミ(エビの塩辛)」やキムチで自分好みにしてください。
思わずパケ買い「O`sulloc(オソルロッ)」のお茶
デパ地下で見つけてパケ買いしちゃいました!お茶です。中にはティーバッグが10包、入っています。もともと、「O`sulloc」は韓国の緑茶メーカーということで、ソウル・明洞にカフェがあるのをご存知の方も多いのでは?このカフェは、プサンの南浦洞の光復路にもオープンしていますね。いらした方もいるのではないでしょうか。
そんな「O`sulloc」ですが、ずらずらーーーっといろんなお茶が並んでいましたよ。よく見てみると緑茶だけでなく紅茶、バラエティ茶も多いみたいです。1箱は1万5000ウォンぐらい。西面のロッテ百貨店では試飲もさせてくれて、香りや味を確かめた上で購入することができました☆
いくつかのセットで買うとさらにパッケージがとってもステキですよ!自分用はもちろん、お土産、ちょっとしたお礼とかにもいいなぁ、と思いました。以上、「はな」でした^^