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プサン(釜山)
2度目の紹介ですが・・・クローバーファッション帽子
- 2016-03-16 by のんのん
- 買う ( 服・小物 ) , 南浦洞(ナンポドン)
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プサンに行くと、必ず行ってるお店の一つがこちら。クローバーファッション帽子。実は「かんかんkorea」で一度、ご紹介しているのですが・・・(そのときの記事はコチラ)、でも、やっぱり、プサンに行くと寄っちゃうよね、買っちゃったよ、ということで、そのときのお話です。
ごちゃーーーーーとあらゆる帽子が売られている国際市場の中にある帽子やさん。数百種類の帽子が色違いでありますからね・・・しかも、お安い!迷うぐらいなら、えい!と買ってしまえーと財布のひもをついついゆるめてしまう、魅惑的な(あくまでも、のんのん的に、ですが)お店です。
プサンは九州とほぼ同じぐらいの気候、と言われますが、冬はもっと寒いんじゃないかな。風は冷たいし、噴水の池に氷が張っているのも見たことあるし、冬のプサン観光には帽子は必須アイテムです。でも、雪国ではない九州ではなかなか「本気モード」の冬の帽子って見つからなくないですか?防寒用ってなると、一気にスキー帽になっちゃって、なかなか、普段使いでもかぶれるよ、ってのがないんですよね。あと、最近、気に入ってるのが「耳が隠れるもの」。温かさが全然、違いますよね。自分用には何かあれば・・・そして小学生の姪っ子たちには通学用の温かい帽子を探してみましたー
前回の記事にも書いていますが、とにかく「手触り」は要チェック!ごわごわしたものだったり、意外と温かくないものもありますよ。お店のおじさんはほとんど日本語が話せないので、どうしていいのかな、って思うけれど、自分で帽子の入った袋からあれこれ探して大丈夫のようです(ただし、商品の取り扱いは丁寧にね)。ただ、こちらのお店、鏡が少なくて見にくいのがちょっと難点・・・店頭であれこれ、触って見つけたのがコチラ!姪っ子の通学用の帽子にぴったりじゃないですか?かわいい!そして安い!1万Wしないですよ!!
そして、もう一つ、見つけたのがコチラ!ふわふわの手触りで、頭から首まですっぽり。これはあったかいはず!!!赤のほか、茶色や黒もありました。小さな耳もついてます。
世界最大!新世界百貨店のデパ地下でごはん
センタムシティにある世界最大の百貨店といわれる新世界百貨店。何と比べていいのか想像すらつきませんが・・・延床面積29万㎡で2009年にギネス認定を受けたそうです。確かに、いわゆるデパートのほか、スパがあったり、アイススケートリンクがあったり、映画館や文化ホールまであるので1日いてもまわりきれないほどの楽しさです。そんな百貨店の地下・デパ地下にはおなじみの大型スーパーe-mart(イーマート)も入っているほか、お惣菜やお菓子、ワインにキムチに朝鮮人参などなどいろーんなものが売られています。もちろん、そのフロアもいいんですが、きょうはその横にある「フードホール」!フードコートに行ってきたお話です。
このフードホールには麺や定食などのお店がいくつか並んでいて、それぞれの店(カウンター)で注文。そうすると写真のような「呼び出し機」を渡されます。これはカフェなどでもよく見ると思うんですけれど、準備ができたら「ピピーーピピーー」って鳴って教えてくれるものですね。それぞれのお店には写真入りのメニューがあるので、韓国語がわからなくても注文はできそう。ただ、のんのんが行ったときはちょうど週末、ということで激混み!バタバタしてましたので、注文するのもなんだか急かされた感じでしたね。
「冷麺?ビビンパ?定食??辛い物、食べるかなーうーむ、うーむ」とお店をぐるぐるうろうろ、迷いに迷って、えいっと!注文完了!とっても混んでいるから20分ぐらいかかりますーと言われたので、その間、ジューススタンドで人参&りんごジュースを買ってデパ地下をうろうろ。デパ地下には必ずあるジューススタンドもおすすめです。前はプサンで「生ジュース」というと、えええ!!!やーめーてーーーというぐらいお砂糖をたーんまり入れてたんですね。野菜&果物&大量の砂糖・・・でも、最近は本当にフレッシュでおいしいジュースがいただけます(もちろん、砂糖はなし)。だいたい5000Wぐらいまでなので、ぜひぜひ、お試しくださいね☆
生ジュースでひといき、ふぅ、っとしたところで「ピピーー」と呼ばれました。のんのんがこの日、注文したのは「ビビン麺(비빔면)」。辛い冷麺です。「ビビン」というのは、「ぐるぐるプサン」(書肆侃侃房・刊)でもお話したことがありますが、韓国語で「混ぜる」という意味なんですね。だから、「ビビン・パッ」とか「混ぜる+ごはん」という意味で、よーく混ぜて食べるとよりおいしい!ってものなんです。プサンではだいたい3500~6000Wぐらいが「ビビン麺」の相場かな。
ぐちゃぐちゃ混ぜるとこんな感じ。普通に韓国の食堂で食べるものだからこのビビン麺、韓国人レベルで辛かった!最初は「からーい」って言いながらも余裕で食べてたけれど、途中から「いたーい」って感覚に変わったものね。しかも、どこが痛いのかわからない感覚。辛いから水を飲んでも痛く感じるし・・・でも、この辛さってどうしてクセになるんでしょ。痛いくせに、やっぱりぱくぱく・もぐもぐ食べちゃって完食。しばらく口を「はーはー」させてたけれど、デパートを出るころにはすっかり忘れてましたね・・・^^;
このビビン麺は、インスタント麺でも売っていて、夏のお昼ごはんなどにおすすめです。麺をゆでて、ついている辛いソースを混ぜればできあがり(カンタンすぎる!)。きゅうりの千切りや錦糸卵などいわゆる「冷麺」のトッピングなど合わせると最高です。うーん。また、食べたくなってきた。
二日酔いにも効く!はちみつ水
韓国のコンビニでいつも買っちゃうのが「はちみつ水(꿀물;クルムル)」です。名前の通り、はちみつ+水、何のことないドリンクなのですが、冬はあまーくてあったかい。夏は冷やしてあまーい。寝る前にぼーっとしながらごくごくと飲むと本当に癒される1本なんです(笑)。
このはちみつ水。韓国ドラマではよく、お母さんが二日酔いのお父さんとか、息子に飲ませているものでもありますね。韓国で二日酔い、といえば「ヘジャンクク」といって「干しスケトウダラのスープ」や「コンナムル(豆もやし)クッ(スープ)」とかが多いと思っていたら、意外とこのはちみつ水で、という人も多いみたいですね。
どうして「はちみつ」なのか、調べてみたら・・・はちみつの果糖がアルコールの分解をたすけてくれるから、とのこと!プラス、脱水症状の解消となる水!飲む前にはちみつをひと舐めしてもいいんですって!ほかにも、殺菌効果が高いので口内炎やのどが痛いときにも効くそうです。
なるほど・・・
韓国ではコンビニに必ずおいてあるものね。最近は、純粋な?はちみつ水だけじゃなくて、朝鮮人参入りとかレモン入りとか、そういうのも見かけます。ほんと、ただ、はちみつを水に溶かしただけ、なんだけれど、でも、ほんのーりとした甘さがいいんですよね。おススメです。
何でも売ってる!国際市場
- 2015-02-03 by のんのん
- 買う ( 服・小物 , その他 ) , 南浦洞(ナンポドン)
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プサンの国際市場、といえば「ないものはない!」と言われるほどなんでも売ってる市場です。観光客は衣料品エリアをうろうろすることが多いと思うのですが、少し西側まで足を伸ばしてみると・・・生活雑貨がわんさか、とあって見ているだけでもとても面白いのです!
中でも台所用品は要チェック!日本の100均ショップで見かけるものもありますが、韓国ならではのトッペギ鍋やアルマイトのお鍋(ラーメンを食べるときに使う!)などなどほんと、ついついいろいろ、見てしまいます。トッペギは韓国の食堂などでテンジャンチゲ(味噌汁)などをぐつぐつさせて出てきますが、これ、実際に買って使ってみると優秀なんですーラーメンを作ってみたら、ほんと、アツアツ・グツグツになりました。いつまでもアツアツで食べることもできますし^^
そして、もうひとつ、気になるのが布類。クッションやカーテンなどもとてもお安い!まだ、試したことはないのですが、オーダーメイドできるはず!?自分好みの布で、作ってみたいなーと憧れます☆韓国のオンドルでぬくぬく眠るときにふわっとかける薄手のお布団や、ちょっとラブリーな抱き枕・・・買って帰るにはかさばるなぁ・・・と思いながら、あれこれ思いめぐらすのも楽しいですよね。
韓国のスーパーで気になる野菜。
韓国に行くと楽しいのがスーパーうろうろ。お土産や自宅用の食材を買うのも楽しいのですが、買わなくても売っているものをあれこれ、見るのもホント、興味深いー。中でも、野菜売り場は面白い!お隣の国なのに、売っているものがちょっと違ったりして・・・一番、違うのは「唐辛子」ですよね。量も種類も!青唐辛子はも大きさもいろいろ、辛さもいろいろ(見た目ではわからない!という話も?)。赤い唐辛子は乾燥させたものが写真のようにこんなに大きくて3万ウォンぐらい(およそ3000円)ですって!安いのか、高いのかよくわかりませんが・・・粉にしてお料理に使うそうです。
もちろん、最初から「粉」にしたものも(コチュ・カル、といいます)ありますが、聞くところによると、挽き方でまた、使い方とかが変わるそうなので、自分の好みに挽くんだとか・・・。
それから、大根(韓国では「ム」)や白菜(ペチュ)も日本とは違いますね。日本はいずれも水分が多いそうです。韓国の大根はカクトゥギ(大根のキムチ)に使われていて、切ったり、煮たりするにはちょっと固めです。白菜も水分が少ない、とのことで、日本の白菜でキムチを作ると水っぽくなるので、日本ので作るときには少し多めに「塩」をして水分をしっかり切らなきゃ、だめよと言われたことがあります。
そして、ホバク(カボチャ)も日本とはずいぶん、違いますよね。ズッキーニのような細長くて、中も黄色くありません。お味噌汁(テンジャン・チゲ)に入れたり、衣をつけて焼いたり(ジョン)するとおいしーい。
そんなことをでうろうろしていると、あっという間に1時間は経ってしまうのでした・・・。
種類豊富!悩むよ・・・ラーメン。
韓国のお土産の定番のひとつがラーメン。以前は韓国ラーメン=辛ラーメン、でしたが、いまは本当にいろんなことがあったから、ラーメンがあって毎回、迷いますー
定番は(⇒個人的な、です)
・辛ラーメン(最近はブラック、とかもありますよね。高級バージョンらしいです)
・安城湯麺(オレンジのパッケージ。マイルドな辛さ)
・コッコミョン(今までの韓国ラーメンが辛いのは「赤い」スープでしたが、このスープは「白」!!でも辛い!!スープに青唐辛子が入っているらしく、本当に辛い!でも、おいしい!)
それから、ラーメンではないですけれど、いつも買っちゃうインスタント麺が
・チャジャミョン(いわゆるジャージャー麺なんですけれど、もう、何年もの間、ハマってます・・・)
夏になると、食べたくなるのが
・ビビンミョン(冷麺の辛いバージョン、かな。麺と辛い味噌を混ぜていただきます)
わー。書いているだけで食べたくなりますっ。みなさんはどのラーメンがオススメですか?
プサンで買ったもの~テジカルビヤンニョム
韓国で「焼き肉」と言うと、プサンではやっぱりテジカルビ!サムギョプサル(豚肉の三枚肉)に代表される豚肉を焼くことが多いですよね。サムギョプサルはそのまま、焼いてもホント、おいしいし、韓国風にテンジャン(韓国の味噌)つけて、チョレギサラダ(ネギのサラダ)も入れて、サンチュやエゴマの葉っぱでくるりと巻いて食べるから、日本のようにお肉に味をつけたりしなくても満足しているんですけれど・・・
それでも、焼肉屋さんにもある「ヤンニョムカルビ(味付けのカルビ)」がおうちに帰ってからもできればなぁーと思っていたんですよね。
そしたら・・・ありました!あるはずです!!その名も「テジカルビヤンニョム」。つまりは、豚カルビの漬けダレ(ヤンニョム、というのは「薬念」と書くんですけれど、漬けダレ、合わせダレ、そんな感じのものを指します)。E-mart(韓国の巨大ディスカウントスーパー)で2150ウォン!安いですよね・・・びっくり。さっそく、豚バラを適当な大きさに切って、ビニール袋に入れて、タレを加えてよく揉んで、冷蔵庫で半日ぐらい置いてから、焼いてみました。甘・辛・コクなどがうまーく混ざり合った味で、もちろん、焼いたものをそのまま食べておいしい!!カンタンにヤンニョムカルビができて満足☆でした。
南浦洞・光復路が大きく変わっています
- 2014-05-13 by はな
- 街歩き , 南浦洞(ナンポドン) , 食べる ( 伝統茶・カフェ・スイーツ ) , 買う ( 食料品 )
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「はな」です。ちょっと暗くてわかりにくいんですけれど、ここ、わかりますか??KFC(ケンタッキー・フライドチキン)が見えますね・・・その隣はガラス張りのおしゃれなビル!な、なんと!!南浦洞の光復路で観光客の目印にもなってくれていた!?B&Cがあった場所に建ったんです。びっくり。あの、おいしいパン屋さんは?「まずかったら返金します」と日本語で堂々と書かれていたレストラン「おかめ」はどこに行っちゃったと思いきや、B&Cはすぐ近くにできたファッションビルの1階に入っているとのことで、これは次にプサンに行ったときにチェック!しようと思います。
ちなみに、B&Cの向かい側にあった「パリバケ(パリスバケッド)」(パン屋さんも)工事をしていたし、この通り、本当に大きく変わっていくようですね。楽しみです♪
市場で気になるのは・・・ごま油に唐辛子粉
「はな」です。このGWに韓国、プサンにいらした方も多いのではないでしょうか。さて、韓国のまちをうろうろして楽しいところのひとつが市場、ですね。野菜に魚、たくさんのキムチやおかずのあれこれ、韓国の暮らしが見えてきます。そんな中、気になるのが韓国らしい「唐辛子の粉」、韓国語では「コチュ(唐辛子)カル(粉)」といいます。キムチを漬け込むときだけでなく、日々の料理にも使われていますね。韓国のハルモニ(おばあちゃん)からは天日干しした「テヤン(太陽の)コチュ」がおいしいよ、とか、「慶尚北道のヨンヤン(英陽)産が有名だよ」と教えてもらったこともあります。それに、唐辛子屋さんを見ていると粉のひき具合もいろいろあるようで、何に使うかによって選ばなきゃいけないみたいです(基本的には細挽き、が使いやすいです)。常温に置いておくと虫が沸いちゃうので、ちゃんとビニール袋に入れて冷蔵庫に入れなさいね、ともハルモニに言われたことがありました。
そして、市場でもうひとつ、気になるのがごま油。絞りたてを買えるようになっていて、ぷーんといい香りがします。ただし、その絞りたてのごま油、1本2万Wぐらいしますね・・・>< 韓国では本当によく、ごま油を使うので日本の太白ごま油がおみやげに喜ばれるよ、と聞いて、持って行ったことがあるんですけれど、「香りが薄いね・・・」といわれたことがありました。なるほど・・・。あと、まだ、買ったことはないんですけれど、エゴマ油も気になります。まだまだ、韓国の食材は奥が深いですね。
気になる~韓国のうゆ。
우유(ウユ)というのは韓国語で「牛乳」のことですね。うゆ、という響きがすきな「はな」です。旅行ではなかなか、牛乳を買うことはないんですけれど、プサンでスーパーやコンビニに行くと、棚にずらーーっと牛乳が並んでいてとっても気になります。韓国で大きな牛乳のブランドは「ソウル牛乳」や「毎日牛乳」などですが、プサンには「プサン牛乳」がありますよ。でも、韓国の牛乳の種類はブランドメーカーだけでないですよね。健康ブーム(ウェルビン)でビタミンやカルシウムなどが添加された牛乳とか、韓国といえば・・・思い浮かぶ「バナナ牛乳」のような味つきの牛乳など、いろんな種類があって興味深いです。
日本みたいに細長い紙パックはあまり見かけなくて、小さな飲みきりサイズか、もしくはアメリカの巨大スーパーにおいてあるような「ガロン」サイズ、どどーんと大きなパッケージのものを目にします。韓国の人は牛乳が好きなのかな?そういえば・・・韓国でも牛乳配達はあったようですね。ドラマ「コーヒープリンス1号店」でヒロインのウンチャン(ユン・ウネ)がビンをがちゃがちゃ言わせながら、牛乳配達していましたね。あのドラマは好きでした☆では、また!
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