- 2016-04-13 09:00 by のんのん
- 基本情報 ( プサンへのアクセス , 交通 ) , 釜山駅(プサンヨッ) , 街歩き
福岡とプサンをつなぐ高速船・ビートル。九州在住の「ぐるプサ」メンバーにはおなじみの船で、プサンまで2時間55分でびゅん、と連れて行ってくれます。最近は、飛行機を使うことも増えてきましたが、ビートルのいいところは何といっても乗るとき・降りたときの利便性!福岡の博多港も街の中心部からタクシーだと20分もかからないし、プサンも南浦洞からタクシーで20分かからない。とっても快適なビートルです。
そんなビートルが発着する「プサン港国際旅客ターミナル」が去年(2015年)8月、移転オープンしました。もう、びっくりするぐらいのぴかぴか、大きな建物!これまでのターミナルもツンツンとした屋根が特徴の本当に味わい深い建物で、見るたびに「あー、プサンに来たー」と旅愁を誘ってくれ大好きだったのですが、老朽化と手狭になってきていたということでずっと工事が進められていました。
場所はちょうど、国鉄プサン駅の裏側にあたり、前のターミナルから距離にして1.5キロ、移動したそうです。プサン駅からも歩けそうな気もしますが、まだ何もないところを大荷物を持ってとぼとぼ歩くと、とてつもなく遠い気がしますよね・・・(プサン駅や中央洞へは青色のシャトルバスがありますから、こちらをご利用ください!あ。シャトルバスの停留所に「プサン駅裏」らしきのがありますが、ここよりもその後に再度、表側に回って止まる「プサン駅」でお降りになる方が便利です→うまく、説明できていますでしょうか―)。そのうち再開発ビルなどが建ってにぎやかになるのかな・・・プサンに行くたびチェックしなきゃ、ですね。それにしても、ターミナル内はまだまだ本当にがらーーーんとしていました。
新ターミナルは地下1階、地上5階建てで、入国フロアが2階、出国フロアは3階になっています。1階には路線バスの停留所があり、2階にシャトルバスやタクシーが着きます。
出国手続き後の免税店フロアも大きくなりましたねーターミナル内にはカフェや食堂もあり、これからどんどんにぎやかになるといいなぁーでも、古いターミナルのような味のある軽食の食べられるカウンターはできないかなぁ・・・あそこで到着したらすぐラーメン!ってなりませんでした??ついつい、食べちゃうんですよね。あれ、おいしかったなーー☆
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