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プサン(釜山)

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韓国はやっぱり辛いもの! ケミチプ(南浦洞)

 今週は、のんのん的「プサンといえば、ここでしょ!」名店をご紹介しています(ちなみに、まずは南浦洞エリアを中心に)。

 ということで、やっぱり韓国に来たからにはこの赤い刺激と遭遇しなくては!なんですよ。「ケミチプ」というお店のナッチポックンです。赤いでしょ、赤いでしょ(むふふ)。このナッチ、というのは韓国語で「テナガダコ」を指します。このタコをほかの海鮮や野菜、唐辛子などと一緒にコチュジャン(辛い味噌)でぐつぐつ煮込んだのがナッチポックン。ケミチプはその有名店なんですね。でも、このお店はナッチポックンではなく、「ナクセポックン」というメニュー名で出ています。「セ」は、エビのこと。つまり、エビとタコが一緒にぐつぐつぐつぐつ、おいしくなっているんですねー。うーむ。書いているだけで食べたくなっちゃうぞ。

 いつも、お鍋を食べているときにも、辛いので白いごはんを先に出していただいて、一緒に食べてるんですけれど、、鍋のシメにもごはんと韓国海苔を投入して、炒飯(韓国語では「ポックン・パッ」)を作るといいですよー。だって、こんなに美味しい出汁が出てるんですけら、根こそぎぺろり、といただいちゃってくださーい。

ケミチプのナクセポックンは1人前8000Wです。ごはんなどは追加料金です。

プサンで冷麺と言えば・・・元山麺屋(南浦洞)

 なんとなく、ココ最近、1週間のテーマを決めてのアップが続いていますな^^; 暖かくもなってきましたし、そろそろ卒業旅行などでプサンへの旅行の計画であれこれ、悩んでいらっしゃる方もいらっしゃるかなーと、プサンに行くなら「まずは!」って感じの有名店を紹介してみたいと思います。

 実は、のんのんにとってもこのお店がプサンで最初に行ったお店。冷麺の人気店「元山麺屋(ウォンサン・メノク)」です。1日に2000人も訪れるらしく、プサンで冷麺、といえば必ず名前が挙がりますよね。韓国で「冷麺」というと大きく2種類があります。日本でもよく見かけるこの写真のような冷麺は、正式には「水冷麺(ムル・ネンミョン)」。平壌式水冷麺とも言いますね。

 もともと、冷麺というのは朝鮮半島北部(いまの北朝鮮)が本場なんですよね。北朝鮮にも有名店がありますが、それはまた別の機会にお話しするとして、この水冷麺、出てきたら、麺をハサミで食べやすくざくざく、と切ります(だいたい縦と横にハサミを入れるといいようです)。そして、このままでもスープはおいしいんですけれど、韓国の料理で大切なのはカスタマイズ。自己流の味に仕上げることなんですね。なので、テーブルに置いてある、洋がらしとお酢をちょこっとずつ入れて、味を調えます。そして、おもむろにぐいぐい混ぜて、いただきます♪

 さて。こちらの元山麺屋の水冷麺は8000Wとちょっとお高いのですが、一度は食べてみて欲しいなぁーというお店です。ちなみに、一緒に出されるチキンと野菜を煮込んだスープがおいしくて・・・いっぱいお代わりしてしまいます^^ 代金は先払いなので、注文したらお金を払うシステムですよ。ちなみに、もう一種類の冷麺はビビン麺。辛い味噌(ソース?)を和えていただきます。

南浦洞での待ち合わせにパリバケ

 南浦洞で待ち合わせをするのに分かりやすいのがココ、光復路沿いにある「Paris Baguette」(パリ・バケット)、通称:パリバケです。お向かいにはB&C(ビエンシー)という同じくパン屋さん。B&Cも待ち合わせにはいいんですけれど、パリバケの方がイートインコーナーが広いんですね。あと、ドリンクが充実してる☆そういうのがポイントになりますね。でも、パンはB&Cもおいしいので、そのあたりは悩みどころです・・・^^;

 店内も感じがいいので、グループで分かれて行動したときに再集合場所には、分かりやすさと待ちやすさでオススメです。

ことしの運命は?占いテントへGo!

 2012年が始まりました。1年の初め、どんな夢や目標をお持ちですか。かなえるための第一歩。毎日の生活を大切にしていきたいものです。「かんKOREA」も2012年をスタート!ことしもプサンやソウルを中心に韓国の話題をお届けしていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

さて。
新年最初の話題はやっぱり気になる占い。韓国では写真のような赤い占い小屋テントがあちこちで見られます。タロットや四柱推命を中心にした占いが多いんですけれど、だいたい1つのテーマで3000W。ただ、だいたい3つぐらいあわせて占われて1万Wってことになっちゃうんですけれど。ことばはもちろん、韓国語。時々、日本語もOKという人もいますし、のんのんはここに書いてください、ってメモしてもらったこともあります。あとで、韓国人の友人に読んでもらってふむふむ、と納得したことも。

プサンだと西面のミリオレ周辺、南浦洞だとBIFF(PIFF)広場周辺で見かけますね。よくあたるテントがあれば、ぜひぜひ教えてくださいー。

とっても便利なのは、釜山ホテル

いままで一番、泊まっているのはやっぱり南浦洞の釜山ホテル(釜山観光ホテル)です。なんといっても、とっても便利だし、日本語もある程度通じるし。
のんのんの場合、韓国で泊まるのはほぼオンドル部屋。「オンドルパン、イッソヨ?」(オンドル部屋ありますか?)といってチェックインのときにお願いします。部屋の感じは写真のような感じ。韓国式の薄いお布団を敷いて寝ます。冬だと、オンドル(床暖房)が入っているのでとっても温かい。乾燥するときには床に濡れたタオルを広げて置いたりしています。

ホテルのオンドル部屋のいいところは(のんのん的)、①明るい、②荷物を広げられる、③はだしで歩ける、④寝ていないときも温かい ところかな。お気に入りなのでした。

釜山ホテルのアメニティは写真のような感じです。最近、歯ブラシはどのホテルもついていません(そういう決まりらしい)。お風呂のお湯もいまのところ、困ったことになった記憶はありません。日本人宿泊客も多いし、ロビーにはコンビニもあるし。初めての釜山のときにはオススメのホテルですよ☆

売り口上が面白いのっ!宮廷菓子・クルタレ

南浦洞の路地にある小さなテントで実演販売していたのが、クルタレ。ハチミツで作ったお菓子なんです。聞いてみると、昔、王様がいただいたお菓子なんだそうですが・・・確かに繊細なお菓子ですな。
ソウル・仁寺洞でも面白い口上とともに売っていたのを思い出しますが、ちょっと実演してみると。

「これね、これハチミツだけ、使ってるよ。だから、たたくとカタイヨ、カタイヨ♪」
「これをね、とうもろこしの粉、コンスターチだけを使って伸ばして行きますよー最初だけ道具使って、あとはまだまだまだまだ伸ばしていきますよ。まるーくなって2本、重ねて4、8、16、一緒にねー、はい、32、64、128、256・・・」と数は増えていき・・・

最後には1万6千本を超えるのでした。ほそー。

そして、ここにクルミなどでつくった餡を入れてくるると丸めると完成。常温でも数ヶ月、冷凍すると1年ももつというお菓子ですが、1箱10個入りで5000Wでした。見てるだけでも楽しいよ☆

朝ごはんはしじみスープで

南浦洞の釜山観光ホテル近くにある朝ごはんの定番のお店「ソムジンガン」。しじみスープ(7000W)がほんとーにうんまい、のだ。
韓国では深酒をした次の日もしっかり朝ごはんを食べるのですが、やっぱりちょっと食欲が・・・ってときに効果抜群なのがスープ。韓国語で「ヘジャンクク」(酔い覚ましのスープ)とも言われていますよね。
中でも、しじみは肝臓にはとってもいいんですってね。とってもたくさんのオルニチンという成分が含まれていて、これはアルコールの分解を助けてくれるそうです。だから二日酔いには効果がありますよー。

それからこのお店は、もう一つ、このサバの煮つけがおいしいーの。たまらん。見た目は真っ赤だけれどそんなに辛くありません。一緒に煮込んだ大根が本当にやわらかくておいしい。書いてるだけでも食べたくなってきたよ・・・。
ほかにもシジミのビビンパや刺身(といってもナマではないらしい)があるそうですが、のんのんはまだスープしか挑戦したことがありません。というか、ついついこのスープを頼んでしまうのでした。
近くに泊まったときにはぜひぜひ、行ってみてね☆

パンツ多し。

あのね、別に見ようとして見たわけじゃないんだけど・・・街にパンツがいっぱいだよ。こんな派手な男のもののパンツが露店でいっぱい並んでるだけれど・・・なぜなぜ??はやってるのかなー。なんか、目のやり場に困るんだもの><
国際市場の辺りを歩いていても、男のもののお店が増えたなーって思うよ。カッコイイ服もいっぱい。前は、男性モノと言えば、ひたすら革ジャンって感じだったのに、いまやスーツもカジュアルも、いっぱいだよ。ただ、韓国の男の人ってガタイいいからなー、日本の男の人にも体系的に遭うのかな?買ってみた人、ぜひぜひ教えてくださーい。

タコの活き造りに挑戦!

一度、食べてみたかったんだよねーーーータコの踊り食い(サンナッチ、っていうそうです)。

さっきまで水槽でぐねぐねしていた小さなタコをばんばんばん、ってぶつ切りにしてごま油と塩味でいただきます。
お皿でもぐねぐねしているタコ・・・吸盤がお皿にぎゅーーってくっついて、きゃーきゃー言いながら口に・・・うまーい。韓国のこのごま油&塩味ってのはホント、格別だね。サムギョプサルもこんな感じでいただくでしょ。
でも、もっと口の中でぎゅーって吸い付くのか、と思ったら意外とあっさりした感じだったわー。

たまたまチャガルチ市場の中を歩いていて、飛び込みで食べることになったんだけれど、そのお値段がナント2万W・・・^^; ゼッタイ、ぼったくられてると思う。こんな高いはずないよね。ちゃんと値段を確かめてから注文すればよかった・・・。

(ちなみに、チャガルチ市場でのカニは、1キロ6万Wぐらい、って言われて。普通、1匹はだいたい3キロ。18万Wでカニのほか、アワビや魚の刺身にヘムルタン(海鮮鍋)、おかずをつけるって呼び込みのおばちゃんが言ってた。3キロだと6人がおなかいっぱい、食べられるそうな)

(さらに、ちなみに韓国在住の知人によると、チャガルチは便利な場所にあるけれど高いよ~って。これがカニで有名な機張;キジャンだと半額ぐらい、さらに浦項;ポハンだと3分の1ぐらいで食べられるよーって。この秋・冬は行ってみたいなー)


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お土産に!激安ネクタイ

 南浦洞のPIFF広場のところにあるネクタイ屋さん。とーっても安くて、でも、日本にはなかなかない柄がいっぱいなので時々、当てもなく見ちゃいます^^ だって、1本4000W!(350円ぐらい)だよ。安い!安い!会社の同僚用にどばーっと買ってみました。

でも、色のチョイスはネクタイに馴染みがないのんのんには難しいよ。韓国では結構、若い男の人がピンクや紫のネクタイをしているから、買ってみたんだけど・・・不評。結局は、ブルーとかシルバーが人気、というか無難なよう。

このネクタイ、首のところがすでに結び目になっていて、頭からかけてきゅっと締めるだけでいい、という簡単なものらしくて普段、ネクタイを締めないんだけれど・・・っていう人にも人気なんだよね。

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