プサン（釜山）

　港町・プサン。焼肉もいいけれど、プサンでは海産物も楽しんで欲しい！と思いはするものの・・・なかなか、難しいのがチャガルチ市場などでの買い物＆食事。最近ではだいぶん、止まっているものの呼び込みの嵐には少々、びびっちゃいますものね。どのぐらいが適正価格なのか・・・ほんと、よくわからないーというのが実感です。

　そんな中、日本人に特に安心にお刺身や海鮮鍋を出してくれるお店を見つけました！チャガルチお刺身センターの2階にある「渡辺屋」です。んん？？「わたなべや」？そうなんです！ここの大将の奥さまが日本人。渡辺さん、です。だから、日本人相手にヘンな商売はできないぞーという心構えを持っていらっしゃるようで、刺身セットは一人1万5000Wからご用意、とくると安心ではないですか？もちろん、魚の種類によってお値段は変わりますけれど、大将も日本語OKなので、日本語での交渉が可能です。

　海鮮鍋だと２～3人で3万Wから、ということで、お酒などを飲んでも一人2000円程度で満足できるお店ではないでしょうか？

　この方が大将！ちょっとテレ屋さんです。

　今週はのんのんのオススメ・韓国コスメをご紹介してきましたー

　このフェイスショップ（ＦＡＣＥ　ＳＨＯＰ）のハーブディ・クレンジングティッシュは、ホント、一番、リピートしているかも知れませんよ。ものすごく気に入っています。なんといっても、厚手で1枚が大きいんですよね。なので、アイメイクもするりん、と落として、お顔をひと拭き、さらにもう一度、って感じで使ってもなお、あまる・・・ってほど使えます。

　この手のクレンジングティッシュは、ちょっとツン、としたにおいがしたり、肌がすぐにぱりぱりって乾燥した感じになったりもするんだけれど、これはそんなこともなく・・・もー、飲んで疲れて帰ってきて、ばたん、ってなりそうなときでも、とりあえず、これで化粧は落とせます＾＾

　今週は、韓国コスメのオススメ商品をご紹介しています。

　日本でも乾燥注意報が出まくっていましたが、韓国も乾燥している国ですよ。特に冬は、加湿器をぶいんぶいんと動かしてもまだまだ、乾燥しちゃう・・・ってことで、韓国女性は保湿に本当に敏感です。ということで、韓国コスメの保湿ラインもとっても充実しています。見た目でわかるぐらい、とろん、としたクリームが多いのが特徴ですね。

　中でも、エチュードハウスのモイストフルシーリーズは保湿力が特に高い、と人気です。

　この写真の商品は化粧水、乳液のセットなんですけれど、これだけでも十分、もちもち。上の写真はマッサージマスクだったんですけれど、これなんて、ぺとーーーーって肌から水分は逃がしませんっ！ってふたをしてくれている感じです。なので、ちょっとでも乾燥が気になるときには、こんなクリームをこってりと塗っちゃえば保湿対策は万全、となるのでした☆

　いま、コレがイチオシかなー。ＳＫＩＮＦＯＯＤの古代米ファーストセラム。お店にテスターがあるので、このラインナップは、ぜひぜひ、自分の手の甲などに塗って試してみて！ホントにすごいんですよ。最近、化粧水の前にお肌を整えて、水分を吸い込む力を助けてくれる美容液（ブースター）というのがはやっていますが、まさにこのファーストセラムは、ブースターの役割をしてくれるようですね。テスターで、ファーストセラムを塗って、化粧水、乳液を塗ったら、手の甲がもちもちに（手の甲なのに・・・）。びっくりしました！

　ＳＫＩＮＦＯＯＤというブランドは、「美味しい食べ物で作った美味しい化粧品」というラインナップを展開していますが、正直言って、最初は、フルーツとかハチミツなどのラインナップを使うとべたべたした感じがあったんですよね。その後、キャビアやらお米とか、なんだか、思いつかないような食材でどんどんいい化粧品が出ていて、目が離せなくなっています。

　今週は「のんのん的オススメ・韓国コスメ」をご紹介しています。

　ＢＢクリームというのは、Ｂｌｅｍｉｓｈ　Ｂａｌｅｍ（欠点や傷を補うバーム：クリーム）のことで、もともと、皮膚科などで治療のあとに使われてきたものだったそうです。それが、今では（スキンケアとしての）クリームと美容液、そして化粧下地や日焼け止め、それにファンデーションという役割をひとつでしてくれる、オールインワン・タイプの化粧下地を指しています。これ1本でいろんな役割をしてくれる、ということはメイクの時間と手間がとっても減る上、美容液もしっかり塗りこんでいるので、カバー力や美白・保湿などなどプラス１の効果もあるという嬉しいコスメなんですね。もちろん、何種類ものクリームを塗っていないから、薄づき、自然な仕上がりになるのも魅力です。

　そんなＢＢクリームですが、いまや、もー種類が多くなっちゃって、どれがいいのやら？しかも、1本、買ったら、しばらくはそれを使わなきゃ、だし、選ぶのが難しいですよね。

　のんのんが、リピートしているのはＭＩＳＳＨＡ（ミシャ）のＭパーフェクトカバーＢＢクリーム（1万5800Ｗ）が一番、多いですね。これも、たまたま買って、使ってみたらよかった、って感じなんですけれど、ある程度「塗っている」感があるけれど、そこまで厚ぼったい感じはしませんね。しっとり、した使用感です（あくまでも、のんのんの個人の感想です）。調べてみると、紫外線カットをしてくれる上に、美白・しわ改善効果もあるらしいです☆

　前に、使っていたのが、ＨＡＮＳＫＩＮ（ハンスキン）のスーパーマジックＢＢクリーム。こちらも、紫外線カット、美白、しわ改善効果のある高性能のクリームでややお高かったのですが、こちらは十分、マットで「塗ってますー」って感じになるので、しっかりお化粧するときにはいいかな、と。ただ、テカリは気になりました。

　みなさんはどんなＢＢクリームがお気に入りですか？

　毎週、テーマを決めてのアップが続いていますが・・・（盛り上がっているのはのんのんだけですが・・・＾＾；）　今週は、のんのんがリピートして使い続けている韓国コスメをご紹介していきますー。

　まずは、イニスフリー（innisfree)のオリーブラインシリーズ。イニスフリーは済州島の自然で取れるものを主成分とした商品ラインナップで、韓国の大手化粧品ブランド「アモーレ・パシフィック」（雪花秀（ソルファス）やIOPE(アイオペ）で知られます）が運営するブランドなんです。深いグリーンがテーマカラーのようで、店内もそうなんですけれど、商品のパッケージなんかもグリーンで、エコで、「自然」を全面に出した展開となっています。もちろん、化学物質は極力抑えているということで、ベビー用のオイルなども販売されていますよ。

　中でもいま、のんのんのイチオシ、自分でもリピートして使っているのが「オリーブ・リアルライン」の化粧水（スキン　1万4000W）、乳液（ローション　1万４０００W )などなど。これは地中海で栽培されたオリーブのエクスとラバー人オイル（EV)を配合しているということで、抜群の保湿力を発揮してくれています。香りもふんわり、いい感じですし、オイルではありながら、べとつきが少ないところも気に入っています。

　朝、メイクするときにちょっと乾燥が気になるなぁーとか、毛穴が・・・＞＜ってときには、写真のオイルをＢＢクリームや化粧下地に混ぜて、ぽんぽん、肌を押さえて、お化粧するとかさかさって感じが消えていい感じです＾＾ｖ

　そんなわけで、もろもろ、大人買いしたらいただきました！エコバッグ。軽くて、おしゃれで、愛用しています☆

　今週はのんのんのプサンで必ず行く！行きたい！スポットをご紹介してきましたが・・・

　忘れてはならないのが「伝統喫茶」でした。だいたい、なつめ茶を飲んでいます。ほんのり甘くて、ばたばたした日常やついついあちこちへと走り回っちゃうプサンの旅の疲れを癒してくれます。ちょっとだけでも、ほっと、一息つければ、また、元気に街を歩ける、というものです。

　伝統茶にはそれぞれ、いろんな効用があるのですが、冬だと柚子茶や生姜茶で風邪を予防してみたり、夏だと冷たいメシル（梅）茶ですっきりしてみたり（胃腸にもいいそうですよ）。ときどき、苦ーいお茶をわざと飲んで、「うんうん、健康によさそう」とひとりごちてみたり・・・そんな短い時間を過ごせるのもプサンの楽しみです。

　今週はのんのんが必ず行く、行きたい！スポットをご紹介していますが、韓国でついつい買っちゃうのが靴、なんです。フラットシューズ。写真を見てもわかると思いますが、かわいくて、安いんですよね。国際市場や西面の地下街などあちことにかわいいフラットシューズの専門店があり、ショーウィンドウのディスプレイもステキなのでついつい覗いちゃっていますが・・・

　中でものんのんのイチオシはSPUR(スポ）ですね。同じ型から作ったとは思えない、素材もいろいろ、カラーバリエもいろいろな靴があって、ホントにいつも迷います。これで、3万9000W～という価格設定。よくないですか！！！しかも、セールの時などは1万Wなんて、嬉しいお値段で掘り出し物も見つけちゃえましたよ☆カジュアルから、フォーマルまでいろいろ展開されているし、思わず何足も買いたくなる展開です。

　ちなみに、のんのんが最近、買った靴はコチラ。紺色でキラキラしています。こういうフラットシューズって底が薄くて、歩いていると足が疲れちゃったりすることも多いですが、これはそんなこともなく、がしがし歩けてます（のんのんの個人的な感想です）。あと、かかとがすぐにすれちゃうこともなく、イイ感じで愛用中です。キラキラ・ピカピカ好きののんのんとしては、ふとしたときに、足元を見て気分がアガるアイテムの一つとなっていますよ。

　韓国の有名人の愛用者も多い、ということでこちらのお店には日本でも活躍中のユン・ソナさんの写真が飾られていました。

　今週は「のんのんが必ず行っちゃう、行きたい！場所」をセレクトしていますが、本当に超・個人的な趣味ですから・・・参考になるのかな、心配です。

　と、気にせずに、もう一つ、市場をご紹介しますね。「釜山鎮市場（プサン・ジン・シジャン）」です。釜山というのは繊維の街で、ここは釜山最大の繊維市場、卸屋さんがひしめいているんです。写真のような伝統衣装（ハンボク、チマチョゴリ）がずらりとありますし、ああ、ここでピンクや黄緑のお洋服をハルモニ（韓国のおばあちゃん）たちは買っているのね、と思うほどの衣料品がずらずらずらーーーーーと売られています。

　地下1階から地上4階のビルになっているんですけれど、ここには1500軒ものお店があるそうで、もーそのごちゃごちゃ感といったら・・・ハンパないですっ。もー楽しいーーーー。1日、ぐるぐるしていたいーーー（超・個人的感想です・・・）

　この市場には洋服だけでなく、服地や毛糸、アクセサリーのパーツなどもありまして、ビーズなども本当に格安で販売されています。手芸好きにはたまらないでしょう。のんのんは「編み物好き」なんですけれど、感覚的には日本で買うより２～３割ぐらい安いですね。ただ、見る限り、毛糸屋さんが少ないのが残念です。最近はやっぱり、ビーズなどのアクセサリーパーツを売る店が増えているような気がします。布地をここで買って、ビル内やその周辺で仕立てを頼んで、カーテンやテーブルクロス、クッションカバーなどを作る、ということもできるらしいです（いつか、リポートしたいですね）。

　この鎮市場は地下鉄・凡一（洞）駅から歩いて5分ぐらいとのことですが、バスで来るのが便利ですよ。西面や南浦洞から鎮市場を通るバスが出ていて、主要バス停だからか、バスの側面に感じで「鎮市場」って書かれています。バスに乗ると、市場の前で降りれます。ちなみに、市場のビルの周りで据え売りしている、おばちゃんたちのふかし芋やとうもろこしも本当においしいんです☆

　そして、のんのんがほぼ、必ず行っているのは国際市場からすぐの「富平市場（プビョン・シジャン）」ですね。地元の人たちが普段のお買い物をするいわゆる「在来市場」なんですけれど、活気があって、ぶらぶら歩くだけでも元気が出ます。きれいにそろえて売られている野菜や、おばちゃんが手が凍えそうな寒風の中、捌いている魚介類、それに真っ赤なキムチや唐辛子などなど・・・見ているだけで本当に楽しいんです。

　「ぐるプサ」的にはキムチのお持ち帰りは、デパートやスーパーで売られているレトルトパックやラップでぐるぐる巻きにしてもらうものをオススメしていますが、実は、知り合いに「キムチ、買ってきてー」と頼まれたときにはここで調達することもあるんです＾＾；　なんといっても、安いし（1キロで5000Wぐらい）、おばちゃんたちが気安く試食させてくれるので、それにつられて、ついつい買っちゃいます（その代わり、日本に送るからぐるぐる、巻いてねー、まだまだ巻いてねーってお願いしますよ）。まだ、買ったことはないけれど、ここでおろしたにんにくとか、搾りたてのごま油なんかも買ってみたいなーと思っております。

　おかずもいろいろ、売ってるしね。ついつい買い食いしながら、うろうろしているのんのんでした・・・。