1月21日全国ロードショーの韓国映画『きみはペット』。ちょうど、去年10月のBIFF(プサン国際映画祭)にも出展されていた映画がまもなく日本でも公開となります。主演はドラマ『美男ですね』などで人気のチャン・グンソクと実力派女優キム・ハヌル。日本でも同名ドラマが放送されたことがありましたね。その映画を公開前から盛り上げよう、というのが「きみはペット」展だということで、東京・六本木ヒルズなどと並んで九州では長崎市でのみ開催されました。
そこで、長崎の「きみはペット」展に行ってきました!!会場には映画撮影中の主演の2人を中心にした写真パネルが並んでいるんですが・・・のんのん的にはちょっと物足りない!パネルにはほとんど説明がないんですよね。このシーンですよ、とか、こんな撮影秘話、とか、そういうのほしいなぁ、と。だいたい、映画のざっくりした説明パネルもなかったですよ。長崎での入場料は800円でしたが、パネルとセットの再現、そして主演2人が着ていた衣装の展示だけで、果たして、目の肥えた韓流ファンは満足できるのかなぁーとちょっと疑問です。800円あれば、映画本とか雑誌とか、ずっと手元に置いておけるものが買えるものなぁーって。
映画のシーンがほとんどわからないから、セットを見ても、わからない、というか、たぶん、これは映画を見た後で、あーこうなっていたのかーって思うものじゃないのかな、とも思ったりして・・・ファンの皆さんはどうでしたか?東京ではもう少し、入場料も高くて、もう少し、充実した感じになっているようなリポートをネットでは見たのですが・・・。
近ごろ、いろんなところで「韓国展」のようなものがあるんだけれど、なんか、薄っぺらい感じもしますよね。輸入の手間などもあるんでしょうけれど、商品もものすごく高かったりして。韓国にそう簡単には行けないからこそ、韓国のものが日本で手に入るのは本当に嬉しいんだけれど、あまりにぼったくるような値段は、韓流ファンの気持ちを傷つけるような感じもしています。
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