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「かんかんKOREA」のFacebook&Twitterページができました!
韓国・プサン・ソウルの情報をもっと身近に、もっと広く、お伝えしようということでこのほど、この「かんかんKOREA」のFacebookとTwitterのページをスタートさせました!
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書肆侃侃房
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『君はペット』の舞台挨拶&上映会に行ってきました!
1月23日に韓国映画『君はペット』の舞台挨拶のため主演の2人キム・ハヌルさんとチャン・グンソクくんが福岡に来ましたー!東京、大阪、そして福岡。
館内はテレビカメラが数台ステージに向けてセットされていて、なんだかものものしい雰囲気。
2度の舞台挨拶があり、私の参加の回は屋外のソラリアビジョンで放映され、入れなかったたくさんのうなぎ(グンソクくんファンの名称)たちがそれを通してグンソクくんを見る訳ですね。
この日の福岡はかなり寒かったのですが、それでも外はすごい熱気、大騒ぎだったようです。私の知り合いのうなぎさんもビジョンで見て、グンソクくんが出てくるのを3時間待ったって言ってました。
キム・ハヌルさんは釜山映画祭のオープニングのレッドカーペットでは白いドレス姿で登場でしたが、今回はかわいいミニスカート姿。
一方グンソクくんは黒のパンツに黒のジャケット、髪の毛は後ろで結んでました。
シャッフルダンスのサービスも。手を振るのはもちろん投げキス、キス、キス…。会場はギャ〜ッ!
受け答えもすべて日本語で彼が日本で人気があるのがとってもよくわかります。
キム・ハヌルさんもニコニコと質問に丁寧に答えて素敵な女優さんでした。
前日に福岡に入って水炊きを食べて、とても気に入ったそう。舞台挨拶が終わったらすぐ韓国にもどるので福岡の町を歩けないのが残念だと。
グンソクくんは「今度は釜山から船にのって福岡に来てみたい」と福岡の人の心わしづかみのコメントしてましたよ〜。
舞台挨拶の後は上映会。
思わず顔がニヤッとしてしまうような映画です。
原作は小川彌生の漫画「きみはペット」で、日本では小雪さんと松本潤くんのドラマが放送されました。
これを見た時二人は原作にピッタリと思っていましたが、韓国版を観たら、さらにピッタリ。特にグンソク君のモモ(主人公の名前)は彼の為の役って感じでした。
すでにこんなDVDが発売されているのですね。このパッケージのシーンはラストあたりの一こまですが、これにはうなぎでなくとも、ちょっとやられてしまいます…。ぜひ劇場で確認してみてくださ〜い!
きょうが韓国ではお正月です。
韓国では旧暦でお正月を祝います。
もちろん、2012年の始まり1月1日も祝いますが、お正月、と言われるのはきょう。とはいえ、旧暦の日付は毎年、変わりますから特に日本から旅行に行ってうっかり旧正月、ということもありますよね。
韓国語でのあけましておめでとう、は
「새해 복 많이 받으세요」
セヘ ポク マニ パドゥセヨ
新年に福をたくさんお受けください、と言います。
多くの人が故郷に帰り、賑やかな夜を過ごしていることでしょう。
チャン・グンソク 「君はペット」展、行ってきました。
1月21日全国ロードショーの韓国映画『きみはペット』。ちょうど、去年10月のBIFF(プサン国際映画祭)にも出展されていた映画がまもなく日本でも公開となります。主演はドラマ『美男ですね』などで人気のチャン・グンソクと実力派女優キム・ハヌル。日本でも同名ドラマが放送されたことがありましたね。その映画を公開前から盛り上げよう、というのが「きみはペット」展だということで、東京・六本木ヒルズなどと並んで九州では長崎市でのみ開催されました。
そこで、長崎の「きみはペット」展に行ってきました!!会場には映画撮影中の主演の2人を中心にした写真パネルが並んでいるんですが・・・のんのん的にはちょっと物足りない!パネルにはほとんど説明がないんですよね。このシーンですよ、とか、こんな撮影秘話、とか、そういうのほしいなぁ、と。だいたい、映画のざっくりした説明パネルもなかったですよ。長崎での入場料は800円でしたが、パネルとセットの再現、そして主演2人が着ていた衣装の展示だけで、果たして、目の肥えた韓流ファンは満足できるのかなぁーとちょっと疑問です。800円あれば、映画本とか雑誌とか、ずっと手元に置いておけるものが買えるものなぁーって。
映画のシーンがほとんどわからないから、セットを見ても、わからない、というか、たぶん、これは映画を見た後で、あーこうなっていたのかーって思うものじゃないのかな、とも思ったりして・・・ファンの皆さんはどうでしたか?東京ではもう少し、入場料も高くて、もう少し、充実した感じになっているようなリポートをネットでは見たのですが・・・。
近ごろ、いろんなところで「韓国展」のようなものがあるんだけれど、なんか、薄っぺらい感じもしますよね。輸入の手間などもあるんでしょうけれど、商品もものすごく高かったりして。韓国にそう簡単には行けないからこそ、韓国のものが日本で手に入るのは本当に嬉しいんだけれど、あまりにぼったくるような値段は、韓流ファンの気持ちを傷つけるような感じもしています。
今年もよろしくお願いします!
明けましておめでとうございます。
새해 복 많이 받으세요.セヘボクマニパドゥセヨ。
今年が皆様にとって素敵な一年でありますように。
さて年末、韓国のテレビ番組、特に3大テレビ局(KBS、SBS、MBC)が演技賞授賞式が放送されました。MBCが12月30日でKBS、SBSは31日。
その年に放送されたドラマに出演した俳優たちがノミネートされ大賞や男優、女優賞などがきまります。
今年の各局の大賞はKBS演技大賞では、シン・ハギュン『ブレイン』、
SBS演技大賞はハン・ソッキュ『根深い木』、
MBCドラマ大賞は『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』で、チャ・スンウォンとコン・ヒョジンが最優秀賞でした。
それぞれ各賞がちょっとづつ違うので一概には言えないかもしれないけど、2011年に評判の高かったドラマにはまちがいない!
韓国ドラマに迷ったときの参考にされては?
それにしても、同じ日に授賞式って、テレビ局が違うので出演者はかぶらないから大丈夫なのかな?ドラマに出演してなくてもプレゼンターとして参加することだってあるだろうし…。
特に女優さんたちのドレスが日本と同じく非常に注目され、色、形、アクセサリーなどなど細かくチェックされますから、同時期にたくさん授賞式があると大変でしょうね。見てる方はとても魅力的で楽しいのですが…。
女優さんたちのドレス姿と言えば、釜山映画祭開幕式…。
昨年10月6日、私も初めて行ってきました。華やかキラキラで、たくさんの韓流スター…楽しかったな〜…と浸ってる場合ではなく...。
もう3カ月もたってしまいましたが、この映画祭のオープニングのことを皮切りにこれから少しづつアップしていきたいと思いますので、よろしくおねがいします。
2012年も幸せな一年でありますように。
2011年もあとわずか。みなさまにとってはどんな1年でしたか。韓国を旅して、楽しい思い出ができたでしょうか。あるいは、ことしは行けなかったけれど来年こそは、と願う年の瀬でしょうか。ことしも書肆侃侃房の韓国・プサンのガイドブック『ぐるぐるプサン+済州島』をはじめ、書肆侃侃房の本、そしてこの情報ブログ「かんかんKOREA」をあたたかく応援してくださってありがとうございました。ぐるプサメンバーを代表して心より御礼申し上げます。
そして・・・2012年。まずは『ぐるぐるプサン+済州島』の改訂版をお届けしたいと思っています。取材も順調☆今回はプサンからKTXで旅するテグ(大邱)の情報も新たに加わり、さらに韓国のたびが楽しくなるよう、お手伝いをしていきたいと思っています。また、「かんかんKOREA」としてもいろいろなカタチで情報発信や旅のお手伝いを展開していきたいと思っていますので、どうぞこれからも応援よろしくお願いします。
さて。2011年の最後の「かんかんKOREA」記事はこちらの石のたまご。テグの桐華寺(トンファ・サ)にあったものです。桐華寺は、新羅時代の古い寺ということですが、寺を再建するときに桐の花が美しく咲いたことにちなんで名前がつけられたそうです。そして寺の一角にあるこのたまご。触れて、お願い事をすると叶うそうな。おおお!!
もちろん!触りましょ、願いましょ♪とはいえ、はてさて・・・急に言われてもなぁ、思いつかないし、一つには絞れないし・・・うむむむ。
「ねがいごとが叶いますように」
とお願いしてみました。えへへ^^; 新しい年、みなさんのお願い事も叶いますように。幸せな一年でありますように☆ text by のんのん
お久しぶりのK-pop講座 ラストOST編
随分ご無沙汰しています。
初めてプサンへ行ってきました、2カ月前…(って!)。
のんのんさんとぐるプサ+釜山映画祭の取材で。
その報告もすっかり遅れているのですが、
その前にどうしても片付けておかなければならない事が。
そうです。私の担当K-pop…その講座の最終回。
途中日韓文化比較みたいになっていたK-pop講座ですが、
最後はドラマのOST(オリジナル サウンド トラック)編です。
第1回目の講座「バラード」のときバラードの帝王シン・スンフンさんが
OSTに参加した初の大物歌手だと学びましたが、
韓国ではOSTはあくまでもドラマをもり立てるバックミュージックであって、
CDはあるけれど、それほど売れる事はなかったんです。
そもそもOSTの歌手は「顔のない歌手」と呼ばていました。
外見の美しさを重要視する韓国で、歌はうまいけれど、見た目が今ひとつな(失礼な話ですが…)歌手が多くOSTに参加していたんですね〜。
それが韓流ブームで、「冬のソナタ」が大人気。OSTも売れに売れ、
テーマソングを歌ったリュウさんも韓国では人気がなかったのに、
日本の冬ソナブームで一躍人気ものに。
この流れをうけ、OSTにアイドル、大物歌手が参加するようになってきました。
私のオススメは、ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のOST。
ドラマは小説「成均館儒生たちの日々」が原作で女人禁制の成均館に男装して入学したユニとそこで出逢った学友とのドキドキないろいろ…。韓国ドラマ初出演のJYJ、ユチョンが主演したことでも話題でした。
OSTにはもちろん、このJYJのユチョン、ジュンス、ジェジュンの3人が参加。テーマソングやソロで素敵な歌声を披露していて豪華なOSTに仕上がっています。
今回、韓国ドラマの事でおもしろい話を先生にお聞きしました。
韓国ではドラマは「だからどうなったか」ということが重要で、結末がはっきりしないといけないようです。曖昧はダメなのね…。
そして主人公はどんな状況にあっても、一途な愛をつらぬくのが王道なんですって。
色んな困難な中、他の人に愛されても最終的には主人公は一途に一人の人を想いつづける!
「花より男子」は花沢類(ジフ)の方が絶対幸せになれるはずなのに、道明寺(ジュンピョ)を想い続けるつくし(ジャンディ)。
韓国で視聴率高かったのもうなずける…。
反対に「バリでの出来事」はそれを覆す内容で大反響を巻き起こしたそうですよ。
さて6回のK-pop講座は今回で終わりです。
脱線した回もありましたが、とても楽しい講座でした。
この講座は定期的に募集しています。「ポジャギ」など他の講座もあります。
詳しいことは韓国観光公社「KOREA PLAZA」で。
http://visitkorea.or.kr/jpn/MA/MA_JA_9_1_2_1.jsp
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