- 2012-02-06 10:00 by のんのん
- 食べる
先日、プサンのホルモン通りの紹介をしましたが、プサンからKTX(韓国の新幹線)で45分、韓国第三の都市・テグ(大邱)でもホルモンが名物なんです!アンジラン・マクチャン通りにはずらーっとホルモン焼きのお店が並んでいます。歩いているといいにおいがして、ついふらふらと入ってしまいそうな勢いです。
テグのホルモンは「マクチャン」といわれて、牛の場合には第4胃(センマイやギアラ)と呼ばれる部分のこと、そして豚の場合には腸の最後の部分(大腸)のことだそうです。牛と豚とで違う部位を差すのも面白いですね。そのマクチャンは高たんぱく質でカルシウム成分も多く含んでいるというのに、低コレストロール。骨粗しょう症の予防にいいといわれますが、美容にもよさそう♪
食べ方は焼肉と変わりません。マクチャンをよーく焼いて、そのままでもよし、菜っ葉類にくるんでぱくり。じゅわーとしみだす旨みがうんまいのです。周りを見渡してみると、意外と女子だけのテープルや子ども連れのテーブルというのもあってサラリーマンがちびちびとお酒を酌み交わしながら食べるイメージのあるホルモン焼きですが、テグでは老若男女、浸透しているんだなーという印象でした。
のんのんたちが伺った「グリンマッチャン」では豚のマッチャンが150gで8000W、豚のコプチャン(小腸、日本でいうマルチョウ)が500gで1万W。なんと、お店は深夜3時まで、というのでほんと、なんか、じっくり語り合うにはぴったりのようですな。
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