テグ(大邱)
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プサンから東テグへの行き方
プサンからも日帰りでラクラク行けそうなテグ(大邱)。食べ物もおいしかったし、
何といっても、OA中の『サランピ(愛の雨)』のロケ地だし♪ これから注目が集まりそうです☆
そんなテグへは、どのように行くのがいいの??という質問が寄せられていましたが、
テグ在住のMさんから、詳しい情報をいただきました!(ありがとうございますっ!)
以下、Mさんの情報です。
1)金海空港から東テグまで一番早いのはやはり以前にもアップしていただいた
リムジンバスで行く方法だと思います。
金海空港1階(到着ロビー)のGate3 の側にリムジンバスの切符売り場があります。
(空港内の地図や情報はコチラ)
東テグまで1日19本と出ていますが以前アップしていただいたバナーには16本でしたね。
(のんのん注;2011年11月に空港で見た情報では1日に16本運行、と出ていたんです)
変更されたのかもしれません。
ゲートから外に出るとバス乗り場があります。
(バス乗り場の詳しい地図はコチラ)
ハングルと英語の標識なのでわかりにくいですね。1番乗り場です。
(バス停の標識はコチラ。テグ、とあるのがわかるかな?)
1時間20分ほどで東テグ駅のすぐ近くの東テグ高速バスターミナル(の裏手の駐車場)に到着します。
東テグから金海空港までのバスは東テグ高速バスターミナル、ハンジン高速から出ています。バスターミナルは行き先によって分かれていて他の会社のターミナルもありますが、金海空港行きは看板に한진택배(ハンジン・テクペ)と書かれたターミナルから出ています。
東テグ駅から道路を渡ってすぐです。
(ハングルで書かれていますが、東テグ駅とバスターミナルの位置関係はこんな感じ。地図はコチラです)
時間表はアップしてあるものによって違うのですが06:10~19:20までの間で1日10本ぐらいのようです。金海から東テグに到着した時に確認して出来れば買っておいた方が安全かもしれません。
・・・との情報でした!ありがとうございますっ。
『サランピ』もいよいよ、盛り上がってきましたし、ロケ地めぐりも気になるところ。テグ・・・ますます気になりますっ。
テグで手作り体験!このシャンプーがとってもイイ!!
去年、秋にテグでのんのんが作った石けんとシャンプー。こうしてラッピングすると雰囲気が出ていい感じ☆実際に帰国して使っているんですけれど、このシャンプーがとってもよくて、実は今回、ソウルでリピ買いしてきました!韓国のオーガニックコスメ専門店・ハヌルホスの商品です。
ハヌルホスはテグで生まれたブランドなんですけれど、社長の徐美子(ソ・ミジャ)さんが長い研究・開発の末、薬草を煮詰めるときに出る水蒸気を冷やした「韓方蒸留水」を使って作ったものなんですね。実際に、テグのノボテルホテルにつながる地下街にあるお店では、1万5000Wから石けんやシャンプーの手作り体験ができるんです。使用している韓方蒸留水は当然、飲むこともできるので、肌にもよいものですよね。アレルギーを持っている方や赤ちゃんにも使っていいとのこと。
作り方はびっくりするほど、カンタン。初心者でもお店の方から教えてもらいながら、水やオイルなどを混ぜ合わせていけば完成!ただ、計量のときだけはちょっと、気が引き締まりましたよ。これを間違うとうまくいきませんからね。こうしてだいたい1時間から2時間ぐらいで石けんやシャンプーを作ることができました。石けんは自分の好きな香りをつけることもできて、世界に一つだけの石けんができました!なんか、気分がいいなー。
そして、実際に使ってみると、特にシャンプーがイイんです。最初はごわ、っとするかなーと思っていたんですけれど、あるとき、あれ?なんか、髪の毛がふんわりしているぞ、って気づいたんです。リンスは販売されていないんですが、使わなくてもいいぐらいなんですよね(のんのんは別のブランドのコンディショナーを併用していますが・・・)。香りも、最初は少し、薬草のにおいが気になるかな、と思いますが、これは使っているうちに慣れてきました。
そんなハヌルホスの商品は、テグのお店以外に、ソウルのサムジキルの直営店やロッテ百貨店各店、釜山港の免税店でも購入することができるそうです。
右側が開発者の徐社長さん。とってもおきれいな方でした。韓国の方は、肌がもちもちして美しい人が多いですけれども、社長さんもとっても肌がキレイ!ハヌルホスには化粧水スプレーやパックなどもあるそうで、のんのんもまた、新たに試してみてリポートしたいと思っています。
テグはホルモン焼きも有名!
先日、プサンのホルモン通りの紹介をしましたが、プサンからKTX(韓国の新幹線)で45分、韓国第三の都市・テグ(大邱)でもホルモンが名物なんです!アンジラン・マクチャン通りにはずらーっとホルモン焼きのお店が並んでいます。歩いているといいにおいがして、ついふらふらと入ってしまいそうな勢いです。
テグのホルモンは「マクチャン」といわれて、牛の場合には第4胃(センマイやギアラ)と呼ばれる部分のこと、そして豚の場合には腸の最後の部分(大腸)のことだそうです。牛と豚とで違う部位を差すのも面白いですね。そのマクチャンは高たんぱく質でカルシウム成分も多く含んでいるというのに、低コレストロール。骨粗しょう症の予防にいいといわれますが、美容にもよさそう♪
食べ方は焼肉と変わりません。マクチャンをよーく焼いて、そのままでもよし、菜っ葉類にくるんでぱくり。じゅわーとしみだす旨みがうんまいのです。周りを見渡してみると、意外と女子だけのテープルや子ども連れのテーブルというのもあってサラリーマンがちびちびとお酒を酌み交わしながら食べるイメージのあるホルモン焼きですが、テグでは老若男女、浸透しているんだなーという印象でした。
のんのんたちが伺った「グリンマッチャン」では豚のマッチャンが150gで8000W、豚のコプチャン(小腸、日本でいうマルチョウ)が500gで1万W。なんと、お店は深夜3時まで、というのでほんと、なんか、じっくり語り合うにはぴったりのようですな。
テグ・西門市場のカルグクス、ばりうまー
テグの西門市場(ソムン・シジャン)をうろうろして、ちょっと小腹がすいたなーってとき、いえいえ、すいていなくても!ぜひものなのがここのカルグクスですよー。もう、このあと、夜ごはんに行くよーってのに、みんなで分けて食べる?なんて言ってたのに、ぺろっと食べちゃったもんね。陽気で手際がいいアジュンマ(おばちゃん)たちのパワーにもなんか、押された感じだったものね。「ほら、食べなさいー」ってなんか、カルグクスと一緒に元気ももらったね。
あ。カルグクス、というのは韓国のうどんのことなんだけど、カル(刀)、ククス(麺類)という意味だよ。手打ちうどん、って想像してもらったらいいのかなー。日本のうどんが「しこしこ」しているのに比べてもう少し「もちもち」とした食感です。で。その西門市場のアジュンマが作ってくれたカルグクス。ごまが上にいっぱーいかかってて、ぷーんとごまのいい香りがします。スープも薄口で(ちょっと辛い薬味を入れていますが)めちゃくちゃおいしいーーーー。
のんのんが韓国で食べたカルグクスの5本の指には入るよ。ほんと、入る。記事を書いてたらまた、食べたくなってきちゃったよ。なんか、市場の片隅の決して「キレイ」な感じではないんだけれど、そのごちゃごちゃした空間もまた、なんだかおいしさを支えてる気がするんだよね。あ。これは、ゼッタイ、おいしいものが食べられるぞ、って感じ。テグに足を運んだときはぜひ、市場のはずれのカルグクス、試してみてね(詳しい場所は、来年早々にも出版準備中の改訂版『ぐるぐるプサン』に掲載予定です^^)。
テンションあがった!テグの西門市場
韓国の街の、のんのん的見どころの一つは「市場」。人々の生活を垣間見れるのが本当に楽しみ。そんな市場好きののんのんのテンションがぐぐぐ、と上がったのがテグの西門市場(ソムン・シジャン)。この市場の歴史は古く、朝鮮時代から平壌、江景と並ぶ三大市場の一つだったそうです。この市場にも洋服や雑貨、食器などありとあらゆる生活用品が並んでいるんですが、中でも特に衣類が全国的にも有名なんですって。
こちらはチマチョゴリ屋さん。ずらりとチマチョゴリがかけられています。鮮やかですね。日本の着物もそういうところがありますが、韓国でもやはり年齢に応じて布地の色を選ぶそうな。やっぱり若い人は赤とかピンクとか華やかなものがいいし、お年を召してくると少し、落ち着いた色合いが好まれるし似合うんだよ、と韓国のハルモニに聞いたことがあります。また、新妻が着るものもあるそうで(ドラマでよく出てきますよね)、うろうろ見ているだけでも楽しいですな^^
そんなのんのんが一気にテンションをあげたのが、毛糸屋さん!!(→最近、編み物にコッているため^^;)ああああ。買いたい、ゆっくり見たい!(取材、取材、しゅざい・・・と何度もつぶやいて、ちろっと見るだけ、にしましたけれどね)このほか、布地やらビーズやらボタンやら、いわゆる材料がずらりとも揃っているので、手芸好きにはほんと、いくら時間があっても足らないパラダイスだと思います。あまりにあるので、別の市場でもホント、目移りして選べない!!ってなってしまうのであらかじめ、だいたいこんなものがほしい、とだいたい考えておいたり、作りたいもののサイズや毛糸だまの数をチェックしておくことをオススメします。
ちなみに、テグで案内してくれたOさんやMさんのお話だと、だいたいプサンの市場よりもさらに2割ぐらい実感として安いんじゃないかなーということだったから・・・かなり安いと思います(予想。プサンでもかなり安いものね)。のんのんも次のテグではしっかり、買い込み実践リポができるようにがんばりますー。
テグへはプサン空港からも直行バスが出てますよ!
テグへはプサンからKTXで45分、ということなのですが、空路で韓国・プサン入りした人にはリムジンバスもありますよ。プサンの金海空港からおよそ1時間10分でテグ・東テグ高速バスターミナルに着くということなので、KTXと比べるとちょっと時間はかかりますが、空港からプサン駅までの移動もあわせると空港からだとバスが便利かも。しかも、運賃が7600Wだからオトクですよね。次はこの方法で行ってみよーっと(のんのんのココロの声)。
ちなみに2011年12月現在の発車時刻は、午前7時30分、8時、8時40分、9時20分、10時20分、11時10分、12時10分、13時10分、14時10分、15時10分、16時20分、17時30分、18時40分、19時50分、20時50分、22時、と書かれています。だいたい1時間に1本、って感じですね。
乗ったことあるよ、って方、ぜひぜひ情報をお寄せくださいー♪
テグ出身の有名人にタッチ!金運アップのご利益も!?
問題。この光り輝く銅像は誰でしょう??・・・答えは、韓国の財閥の一つ・サムソングループの創始者李秉喆(イ・ビョンチョル)氏なのでした。テグ出身の有名人といえば、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領や女優のソン・イェジンなどがぱっと、思いつくのんのん。調べてみるとプロ野球選手も多いみたいですね。イ・スンヨプ選手とか!
サムソンはテレビなどの家電分野では日本でも有名だけれど、韓国に行くとサムソン生命とかほんと、あちこちにグループ企業がありますよね。そのグループの創業者イ・ビョンチョル氏は「韓国のロックフェラー」とも言われるんですが・・・その功績にちなんでこの銅像に触ると「お金持ちになる!」といううわさがあるんですって!
それは触らなきゃ!!
・・・というより、足に抱きついてみました!これで完璧☆ご利益はあるでしょうか!?この銅像はテグのオペラハウスのところにありますよ!
テグでチャン・グンソクがドラマロケ中!
この写真を見て、「あ!」と気づく人はかなりのグンちゃんファンなのではないでしょうか。この教会はテグの桂山教会(ケサン・キョヘ)。来年3月から韓国でOAされるというチャン・グンソク主演ドラマ「ラブレイン(原題:サラン・ピ)」の撮影が行われた教会なんですよね。
このドラマには、チャン・グンソクと少女時代のユナが1人2役で時代を超えて愛し合う恋人同士を演じている、ということなんですが、どんなドラマになるのでしょうか。いまから楽しみですね。ドラマの舞台がテグということで、最近、グンちゃんはしばしば、市内で撮影をしているということですよ。ここのホテルに泊まってるよとか、ここでお茶してたよ、なんて撮影裏話も聞いてきました☆また、ご紹介していきたいと思いますー♪
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