最近韓国ミュージカルの話題をよく耳に(目に)します。しかもK-popのアイドルたちが主要キャストで参加することで新たな観客層を増やし、ミュージカルがおおいに盛り上がっているようなのです。
昨年JYJのジュンスの出演で話題になった「モーツァルト」が今年再演されました。ジュンスの歌唱力は定評があるので、四人交代のモーツァルトでしたが、高い評価をうけ今年の再演になりました。日本からの観劇ツアーなどが組まれて今回もたくさんの方が観に行かれたのでしょうね〜。
昨年は東方神起のユンホが出演した「宮」も大人気でした。「宮」は韓国の少女漫画が原作の人気ドラマ「「宮~Love in Palace」をミュージカルにしたものです。
もしも今の韓国でまだ王室がつづいていたら…?という設定。ドラマでは現在入隊中のチュ・ジフンが皇太子シンを演じて大人気でしたが、この役をユンホがやって日本からの観劇ツアー参加者は5000人を超えたらしいです。
そして、この大人気ミュージカル「宮」が6月には日本で公演されました。
日本でのシン皇太子役は、ダブルキャストで、SS501のキム・キュジョンがキャスティングされました。SS501は東方神起と同時期にデビューして日本にも長期間滞在して活動していたこともあり人気も高いので、「宮」の人気と相まって20日間ほどの公演は大好評のうちに千秋楽を迎えます。
サウンドトラックがでているんですね。
しか〜し、注目すべきは、会場です!なんと、歴史ある京都四條南座なんです。歌舞伎や落語、演劇、大御所演歌歌手の公演などなど…そこで韓国ミュージカルが観劇できるようになったなんて〜感激(お約束…)
と、そこで私はすぐにわが福岡に思いを馳せ…福岡には「博多座」があるじゃないか!と。博多座に韓国ミュージカルを誘致したらいいのにと思った訳です。なにもミュージカルじゃなくとも、K-popのファンミーテイングなどでも全〜然構いませんが…。
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