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メリークリスマス♪ クリスマスは東方神起でした

 ステキなイブをお過ごしでしたか?メリークリスマス☆きのうのイブに引き続き、この1年の感謝を込めてきょうはコチラの写真♪どちらも韓国のコスメショップの看板なんですけれど、ファンにとってはたまらないですよね。ついついそのお店でいっぱい買って、おまけのポスターとかを期待したりして^^;

メリークリスマス♪リダ...バージョン2

のんのんさんがクリスマスプレゼントの素敵な画像をあげてくれました。
http://www.kankorea.com/item_380.html
SS501のリーダー、キム・ヒョンジュン(金賢重Kim Hyun Joong)リダの愛称で呼ばれています。リーダーだからリダ。韓国ではコーヒーがコピ、コピーがカピ、基本、単語の音はのばさないです。
SS501にはもう一人キム・ヒョンジュン(金亨俊Kim Hyung Jun)がいてこちらは一番年下でマンネ(末っ子)と呼ばれリダと区別されています。
私が好きなのはリダ・ヒョンジュンの方です♥

のんのんさんのあげてくれていた画像では少女時代のソヒョンと一緒。
ソヒョンは少女時代のマンネなんです。
よくK-popのアイドルたちが自己紹介のとき「私はこのグループのマンネ、◯◯です」と言ってますのでチェックしてみてくださいね!

この看板は「The Face Shop」でリダはキャラクターの一人ですが、他にも「ロッテ免税店」のキャラクターもやっています。
「ロッテ免税店」はチャン・グンソク、ソン・スンホン、チェ・ジウ、ヒョンビン、BIGBANG、2PM、JYJ、キム・サランとキャラクターの顔ぶれも豪華。
ホームページにいけば、毎月変わるキャラクターごとの壁紙がダウンロードできます。(メルマガ会員登録の必要はあり)
http://jp.lottedfs.com/
ちなみに12月のリダはこれ!
クリスマスバージョンですね♪


毎月2パターンあってもう一つはこれ。
毎月変わるお気に入りスターの壁紙はいかがですか?

メリークリスマス^^ リダでイブ☆

 クリスマスイブですね。ことしもあとわずか・・・。この1年、「かんかんKOREA」を応援してくださったみなさんへーリダ(キム・ヒョンジュン)の写真を・・・(って、のんのんさん、これで、クリスマスプレゼントごまかしてます・・・^^;)えへへ。

 あすのクリスマスにもアイドル写真が続きます♪あしたはだれでしょねー♪(マルマルモリモリ風に)

長崎・ハウステンボスのカウントダウンに大国男児!

早くも2011年もあと20日あまり・・・としんみりしていたところに、ニュースがっ!

12月31日、長崎県佐世保市にあるハウステンボスでのカウントダウンに大国男児の出演が決定したそうです!(ハウステンボスのHPはコチラ)(大国男児のHPでも発表していますね。コチラ
ハウステンボスと言えば・・・ただいま世界レベルのイルミネーションが輝く「光の王国」開催中に加え、11月末からは白い観覧車がお目見えしていて、これがまた、素敵なんですよ!(すでに、乗ってみたのんのん。ロマンティックでしたよー☆)
カウントダウンでは花火もばんばん、上がる、ということで、新しい年の始まりをハウステンボスで!というのは・・・いいかもですな。むふふ。

どーん、とソ・ジソプ

 ソウル・明洞を歩いていたら大きなソ・ジソプの看板が。どうやら新しくコスメショップができるようですけれど・・・ファンにはまだまだ工事が続いて、大きな看板を飾っていてほしいものかも!?

韓国ではホント、俳優や歌手など韓流スターの看板が目に付きますよね。

ちなみに・・・
 KTXを降りたらソウル駅にこちら。チ・ジニがお出迎えでした。オヨオセヨー^^ いらっしゃいませーって感じですな。

お久しぶりのK-pop講座 ラストOST編

随分ご無沙汰しています。
初めてプサンへ行ってきました、2カ月前…(って!)。
のんのんさんとぐるプサ+釜山映画祭の取材で。
その報告もすっかり遅れているのですが、
その前にどうしても片付けておかなければならない事が。
そうです。私の担当K-pop…その講座の最終回。
途中日韓文化比較みたいになっていたK-pop講座ですが、
最後はドラマのOST(オリジナル サウンド トラック)編です。

第1回目の講座「バラード」のときバラードの帝王シン・スンフンさんが
OSTに参加した初の大物歌手だと学びましたが、
韓国ではOSTはあくまでもドラマをもり立てるバックミュージックであって、
CDはあるけれど、それほど売れる事はなかったんです。
そもそもOSTの歌手は「顔のない歌手」と呼ばていました。
外見の美しさを重要視する韓国で、歌はうまいけれど、見た目が今ひとつな(失礼な話ですが…)歌手が多くOSTに参加していたんですね〜。
それが韓流ブームで、「冬のソナタ」が大人気。OSTも売れに売れ、
テーマソングを歌ったリュウさんも韓国では人気がなかったのに、
日本の冬ソナブームで一躍人気ものに。
この流れをうけ、OSTにアイドル、大物歌手が参加するようになってきました。

私のオススメは、ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のOST。
ドラマは小説「成均館儒生たちの日々」が原作で女人禁制の成均館に男装して入学したユニとそこで出逢った学友とのドキドキないろいろ…。韓国ドラマ初出演のJYJ、ユチョンが主演したことでも話題でした。
OSTにはもちろん、このJYJのユチョン、ジュンス、ジェジュンの3人が参加。テーマソングやソロで素敵な歌声を披露していて豪華なOSTに仕上がっています。

今回、韓国ドラマの事でおもしろい話を先生にお聞きしました。
韓国ではドラマは「だからどうなったか」ということが重要で、結末がはっきりしないといけないようです。曖昧はダメなのね…。
そして主人公はどんな状況にあっても、一途な愛をつらぬくのが王道なんですって。
色んな困難な中、他の人に愛されても最終的には主人公は一途に一人の人を想いつづける!
「花より男子」は花沢類(ジフ)の方が絶対幸せになれるはずなのに、道明寺(ジュンピョ)を想い続けるつくし(ジャンディ)。
韓国で視聴率高かったのもうなずける…。
反対に「バリでの出来事」はそれを覆す内容で大反響を巻き起こしたそうですよ。

さて6回のK-pop講座は今回で終わりです。
脱線した回もありましたが、とても楽しい講座でした。
この講座は定期的に募集しています。「ポジャギ」など他の講座もあります。
詳しいことは韓国観光公社「KOREA PLAZA」で。
http://visitkorea.or.kr/jpn/MA/MA_JA_9_1_2_1.jsp

日本のドラマにキム・テヒ登場!

K-popにはまった日本人主婦が韓国に行って、歌手を夢見る韓国人青年に出会うドラマ「のりこ、ソウルへ行く」の話題は少し前にアップしました。高島礼子さんとFTIslandのボーカル、イ・ホンギくんの共演です。これは韓国KBSの秋夕特集のドラマですので、いつ日本で観れるのでしょうか?気になるところですが、日本でも日韓スターの共演ドラマが始まります。
フジテレビで10月スタートのドラマ「僕とスターの99日」キム・テヒさんと西島秀俊さんが共演。キム・テヒと言えば、ソウル大卒の美人さん。韓国ドラマ「アイリス」でご存知の方も多いかもしれませんね。
このドラマは、フジテレビのHPから抜粋させていただくと
「『いちばん近くて遠い恋』をテーマに、キム・テヒ演じる韓国から日本に撮影にやってくる大スターと、彼女の専属ボディガードを務めることになった西島秀俊演じる地味な独身男の、契約期間である99日間に織りなされる、最高に凸凹で、誰にも言えない期間限定の秘密の恋を描く。手を伸ばせば触れられる距離なのに、いちばん遠くの存在―そんな一番近くて遠くにいる女性と、突然“最後の恋”に落ちる一人の男の、切ないけど笑える、胸キュン度100%のラブストーリー」。
ラブファンタジックコメディー…楽しみ♪10月から、毎週日曜の21時スタートです。

ドラマの中の食事風景から知る母の愛!?

前回にひきつづき、韓国の食に関する話題を…。
私が観たドラマの中でとても印象的な食事のシーンがあります。
まず前回も登場した韓国版「花より男子~Boys Over Flowers~」

韓国一の大財閥のおぼっちゃまク・ジュンピョ(原作では道明寺司)が庶民代表の彼女クム・ジャンディ(牧野つくし)の家を突然訪問。急なことで夕食は彼女の家のいつもの食卓を囲むことになります。じゃこの佃煮に、太刀魚にキムチ。彼にとってはめずらしい(質素な)食事でした。
そのまま泊まることになったク・ジュンピョ。朝、目が覚めるとそこにはチャンディのお母さんがおぼっちゃまの口に合うようにと作った、クム家にとっては贅沢な朝食が並んでいました。弟がこんなに贅沢な朝ご飯が食べられるなら毎日でも泊まってくれと懇願するほど。私がとても印象的だったのはこの後。チャンディオンマ(ママ)がイシモチ(だったと思います)の身を手でほぐして、こんもりつがれたク・ジュンピョのごはんの上にのせて「さぁ、食べて」と進めます。さらにカルビチム(カルビの煮物)も同じように手でお肉をほぐしてごはんの上にこぼれないように押し付けながらのせたのです。「これもおしいから…」と。
この後、ク・ジュンピョは彼女との恋愛を反対され会うことも許されない状況に追い込まれるのですが、その時に思い出すのはこのときの食事風景でした。魚は手でほぐしてもらって食べるのが一番おいしいし、幸せだと。う〜っ(涙)そうなの?ク・ジュンピョ?でも私はユン・ジフ(花沢類)派…
ではなくて、この食事風景がとても印象的だったんです。最初にみた韓国ドラマだったので特にインパクト大だったのですが...。

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ゆとり?合理性?日韓食マナー比較

今回もK-pop講座、番外編…今回は食マナーについての日韓比較。

私が最初に観た韓国ドラマ「花より男子」(これで私は恋に落ちる訳ですが…その話はそのうち、ゆっくりと語らせてください…)財閥のイケメン男子と庶民代表、元気だけがとりえの女子との恋のお話。内容うんぬんよりも私がこの韓国ドラマでびっくりしたのは、インスタントラーメンを鍋から直接食べるシーン。3人で食べるのに器は2つで一つはお鍋のフタを受け皿代わりにしてすすってました。取り皿3つ出そうよ!とテレビに突っ込みながら、これはドラマだからね…と思っていたのですが。

アイドルたちに仮装結婚させて日常の彼らを知る「私たち結婚しました」というリアルバラエティ番組があるのですが、私の好きなカップルのシーンを観ていたら、夫の作ったラーメンを二人で食べるとき、床に直接置いた鍋を二人で囲み、鍋のフタをまず妻が受け皿にしてずるずる。ひとすすりしたらそのフタを夫へ。夫はごく当たり前に、受け取ったフタを受け皿にしてずるずる。妻は夫の受け皿(鍋ぶた)へキムチを入れてあげるサービスまで、なんて仲睦まじい…じゃなくて、お椀は?取り皿用意しようよ!と、そして、これってドラマだけじゃなく実際やるんだ…と思ったものです。
ラーメンだけじゃなく、キムチポックンパッ(キムチチャーハン)などもフライパンで作ったらそのまま食卓へドン!ここまでは日本でもあります。そしてそのあとは人数分用意されたお皿に各自取り分けて…の流れ。でも韓国では各自スプーンを持ってフライパンから直接ぱくぱく。
このような食事風景の不思議を先生にお聞きした訳です。各自取り皿に取り分けて食べないのはなぜですかと…。すると先生は「誰が片づけるの?」と一言。えーっ、そこなの?合理性?先生曰く、韓国人のビュッフェでの料理の取り方はすごいらしいです。一皿でなんでものせてしまおうとするから、すごいことになるって。日本人はちょっとずつ味がまざらないように何枚もお皿つかって取るでしょと。そう言われれば、日本ってエコじゃないかも…。いやいやこれがわびさびに通じるゆとりというもので…。
やっぱり韓国って見かけは関係なく、ぐちょぐちょまぜまぜして、よりおいしい味にする文化ですもんね。ピピンパッしかり、パッピンス(かき氷)しかり。
いや〜、なんだか韓国料理が食べたくなってきた…ということで次回は韓国ドラマの中のおすすめ料理を紹介させてくださいね。その後K-pop講座、番外編、住まいについてです。住の日韓比較も食につながっててなかなか興味深い…。

K-pop講座...ダンス歌手というジャンル

今回のK-pop講座はダンス曲についてでした。バラード曲に対してダンス曲。最近のK-popのアイドルたちはほとんどが踊って歌ってというスタイルなのでダンス歌手ってことになるんでしょうね。デビュー前から訓練生としてダンス、歌を特訓して色んなコンセプトでプロデュースされたグループを作っていきます。

韓国で初めてプロデュースして作ったダンス曲アイドルグループは1996年デビューの5人の男性グループ『H.O.T(エイチオーティー)』です。ダンスとラップで若者から大きな支持を得ますが、兵役、契約問題で、2001年には解散をします。その後は3人と2人に分かれて歌手活動を続けますが、これってまるで今の東方神起とJYJですね。韓国の契約問題ね~…これはまた別の機会に。今は個々人ででそれぞれ活動していて、バラエティや歌番組に出ています。
韓国ではコンサートなどで、ファンがお気に入りのアイドルを応援するときにアイドルごとに決まった色の風船を使いますが(この色は他のアイドルとかぶってはいけない)、この応援スタイルは『H.O.T』が最初なんだそうです。『H.O.T』のカラーは白。ちなみに東方神起はパールレッド、少女時代はピンク、我がSS501はパールライトグリーンです。最近はアイドルの数が多すぎて風船の色にも限りがあるし、風船ではなくペンライト等を使います。

この『H.O.T』のライバルグループとして作られたのが『G.O.D(ジー・オー・ディー)』。ピやワンダーガールズ、最近では2PM、2AMをプロデュースしたパク・ジニョンが最初にプロデュースしたグループで、『G.O.D』により韓国音楽がティーンエイジ化したと言われています。


最近の韓国アイドルの日本デビューの勢いがすごいことは以前お話しましたが、この当時も日本は視野に入っていて、『H.O.T』も日本進出する予定でした。avexからもアルバムが出ています。ただ当時まだ兵役を終えていない男性の海外活動は難しく、この計画は断念されます。代わりに女性3人組『S.E.S.(エスイーエス)』が日本デビュー。『S.E.S.』は海外向けにつくられたアイドルグループで歌唱力のあるメンバー、英語が出来る在米韓国人、日本語ができる在日韓国人で構成されました。その当時男性アイドル全盛の中で初めて女性グループとして成功したグループなのだそうです。それでも日本での人気は今ひとつ伸び悩み(アイドルとしては年令が高すぎる)、所属事務所のSMエンターテーメントはその時の失敗を、その後のBOA、東方神起、少女時代に活かし、送り出して行くんですね。
韓国では『S.E.S.』の人気を受けて、ライバルの女性グループがたくさん生まれます。その一つがDSPメディアの4人組の『Fin.K.L(ピンクル)』。メンバーのイ・ヒョリはソロ歌手として今でもトップにいますし、ソン・ユリは女優として活躍しています。SMエンターテーメントとDSPのライバル関係はSMの東方神起に対してDSPはSS501少女時代に対してはKARAと続く訳ですね。なんだか韓国アイドルグループの歴史みたいになりましたが、今まで出てきたグループはダンス歌手ということになります。ソロで活動しているイ・ヒョリもセクシーなダンス曲でいつも話題です。

現在バラード曲、バラード歌手として有名なペク・チヨンさん。『OST(オリジナルサウンドとラック)の女王』と呼ばれています。最近ではイ・ビョンホンのドラマ『アイリス』の『忘れないで(잊지말아요)』でご存知の方も多いと思います。伸びやかなつやのある声と抜群の歌唱力でドラマを盛り上げます。そんな彼女は1999年にダンス歌手としてデビューしました。かなりセクシーに激しく踊って歌うMVを観ましたが、今の彼女からは想像がつきませんでした。その後不祥事で芸能界を一時引退、その後2006年にカムバック。このときはバラード歌手として戻ってきます(+整形…というのが韓国らしいですね)。これが大成功…今に至る…。
ダンス歌手からバラード歌手というようにジャンルはしっかり分かれているんですね。日本ではここまで明確に分けてない気がするけれど、アイドルが演歌歌手に転向というのと同じようなものですかね〜?

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