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お鍋の〆に...「サリ麺」なるもの

プデチゲやキムチ鍋の締めに入れたくなるラーメン。鍋の定番、うどんとか中華麺ではなくって、ここはやっぱり韓国インスタントラーメン。
でも韓国ラーメンを入れる時、麺だけ使うとラーメンスープが余る~と思ったことはありませんか?思いますよね。韓国でもこのスープを他の料理の隠し味につかったりしてるみたいですけど、麺だけで売られてるのですね~。そしてこれが日本でも買えます。
その名も「サリ麺」。チャプチェの春雨で有名なオットギ製。

「スープは入っておりません」と表記してありますね。スープが入ってない分、値段も安くなってますよ。
最初に見つけたとき、鍋に便利とは思ったけれど、聞き慣れない「サリ麺」という名前が気になって…。

7月の中旬に取材にいった釜山で、取材初日のお昼に入ったミルミョン、冷麺のお店。ハングルのならぶメニューを見ると「サリ(사리)」の文字が。そして他の価格が5000W以上なのに対して1000Wと安い。これはなんなんだ?と思いながら冷麺ちゅるちゅる。おいし~!
ではなくて…その日の夕食プデチゲ。
基本のプデチゲに色んなものを追加できます。チーズ、ごはん、ラーメン(乾)…。そして日本語メニューの横のハングルに사리…サリ?
サリって調べると替え玉(が一番近い)ってことだけどお店ではチーズなどにもサリ、って使ってるからトッピングみたいなイメージかな。サリ麺は鍋の〆。トッピング……なっとく!
さっそくサリ、実践!とはいえ、こうも暑いと家で鍋ってのはねぇ…近々!

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