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ソウル
韓国のケータイに驚く。
韓国で目に付くのが携帯電話の進化です。日本よりも早く、携帯でドラマを見てたし、サイズがどんどん小さくなっていったり、と思えば・・・今度はどんどん大きくなっていってるし、地下鉄に乗ってもネットはサクサク通じるし(余談ですが、韓国の公共交通機関の車内ではケイタイOKです)、鮮明な映像を見ていたり、チャットをしていたり、とにかく行くたびに、え?え?というほどのスピードでいろんなことができるようになっているんですよね。
そんな気になる韓国の携帯電話なんですが、ちょうど、地下鉄2号線の江南(カンナム)駅から直通でサムソン本社がありますよ。最近では日本でもサムソン製品がいろいろお目見えしていますが、地下道を歩いていくとd'light shopというサムソン製品がずらーっと並ぶショップがありましたよ。のんのんは、携帯とか電化製品とかに詳しくないんですけれど、それでも楽しめるようなショップ。携帯のアクセサリーとかもなかなかかわいいものがあって、ちょっとテンション上がりました♪
そんな中、目が留まったのがこちら。携帯?タブレット?と思うような大きさの端末です。ギャラクシーノート(Galaxy Note)というそうで、電話もできるし、ネットもできる、というのは当たり前で、附属のタッチペンで文字をすらすら書くこともできるし、絵も描くことができるというびっくりの商品でした(決して、サムソンの回し者ではありませんが・・・^^;) ちょうど、コマーシャルでもすらすらとこのタブレットに絵を描いているところに電話がかかってきて、「ハロー」と出る、っというシーンがあるぐらい、なんだか、携帯電話の使い方がどんどん、広がっているんだなーと感じるヒトコマでしたよ。
絵が描ける!ということで・・・ショップの一角で、似顔絵コーナーがありました!!のんのん、前から似顔絵、描いてもらいたいと思っていたんです(よく、遊園地とかにあるでしょ)。もちろん、無料。10分ぐらいでさらさらと描いて、色をつけて(これも、タッチペンでさらさらと)、完成したらメールでのんのんの携帯にメール添付、してくれました。わーい。初・似顔絵です・・・どうですか?似てます??
眠らない街・東大門市場
これが東大門(トデムン)。いま、改修工事中のようで、白い幕で覆われていて実物を見ることはできませんでした。ソウルには4つの大きな門があります。これは李氏朝鮮時代に建てられたそうで、この東大門は名前の通り、東にあり、正式には「興仁之門」といいます。このほか、もっとも大きな南大門「崇礼門」、西に「敦義門」、そして北に「粛靖門」となります。
門は工事中でしたが、近くまで行ってみると、門の壁を見ることはできました・・・でも、ぱっと見ると、なんだか、ブロックで作った顔みたいに見えませんか??とってもかわいいーと思いながら、眺めておりました。ちょうど、南大門も放火事件のあとの再建工事が続いていますよね。いつになったら見られるのでしょうか・・・。
そんな東大門エリア。お目当ては門、ではありませんよね?もちろん、もー、1日では回りきれないぐらいの大ショッピングエリアになっていますよー。しかも、24時間営業のお店もあるようで、真夜中、深夜、明け方でも煌々と灯りがついて、テンションあがりまくり!です。これだけお店があると、カジュアルからフォーマルから、ガーリーから、コンサバから・・・とにかく、自分が好きなスタイルが必ずある、というもの。もちろん、お洋服だけじゃなくて、靴もバッグも、アクセサリーも揃いますよ。
ところで。東大門市場(トンデムン・シジャン)とは平和市場や広蔵市場などのことを指すようなんですが、それ以上にミリオレや斗山タワー(DOOTA)などなど、とにかくファッションビルが気になりますよ!お店では値札がないので、最初はちょっと気後れしちゃうかも知れないんですけれど、お店のひととどんどん交渉して、値切って値切って値切って!!!オトクにお買い物を楽しんでくださいね。ちなみに、安くしてください、というのは「カッカ・ヘジュセヨ」とか「サゲ・ジュセヨ」といいますよ。身振り手振りでも通じたり、だいたい日本人客も多いから日本語が通じるお店もありますよ。サイズや色違いも、ストックである場合がありますから、聞いてみてね。(色違いがありますか?は「タルン・セッ・イッソヨ?」、大きいサイズはありますか?「クン・サイズ・イッソヨ」、小さいサイズはありますか?「チャグン・サイズ・イッソヨ」、で通じると思いますよ)
ソウル・フィルの演奏会へ行ってきました!
ソウル・フィルハーモニー管弦楽団(SPO)の演奏会に行ってきました。指揮は2005年からSPOの音楽監督を務めるチョン・ミョンフン。
演目はドビュッシーの交響詩「海」とマーラーの交響曲1番「巨人」。
座席は前から3列目で、実際座ってみるとステージに近っ!しかも指揮者台のすぐ後ろ。
まずはドビュッシーから。
盛り上げて盛り上げて、ラストに向かってドラマチックになる演奏に、終わった後は感動して思わず涙がぽろり。1曲目からこれでマーラーは一体どうなるの?
そして、マーラーの1番。
1楽章は朝の静けさの中に小鳥のさえずり…そんなスタートですが、その後は弦楽器がメロディーを奏で…この辺りからオケのメンバーそれぞれの陶酔感といいますか、各人がソロ奏者のように体を揺らして演奏し微笑みあったり…あまり今までのオケでは見ない光景でした。その情熱溢れる演奏に1楽章を終わった時には、このペースで4楽章まで持つのかなと心配してしまうほどの迫力。
その心配をよそに、2、3楽章はすぎ、怒濤の4楽章へ。舞台が狭く感じるほどそれぞれがガーッと弦を弾いて、その演奏にあっけにとられたまま嵐のようなラストへ。
一拍の間もなく拍手喝采。ステージ場の団員たちは疲れた様子もみせずやりきった感いっぱいの笑顔。穏やかに微笑むチョン・ミョンフン。
そして、何度かのカーテンコールの後のいきなり始まったアンコール。これは全く予想通りというか、彼らが選びそうなブラームスのハンガリアンダンス1番。
これこそドラマチックで彼らが演奏するのにピッタリな曲。
しばらく席から立てず、余韻に浸っていると、演奏を終えた団員同士でハグしている風景が…。弦楽器の団員が管楽器のとこまでいってハグしてる...。こんなシーン、演奏会では初めて!
ドラマ、K-pop、ミュージカルと韓国の芸能界が何かと熱いですが、クラシック界もすごい!こんな激しい演奏会って初めてでした。チャンスがあったらぜひ皆さんもいかがですか?
クラシックのドラマといえば、チャン・グンソク出演の「べートヴェン・ウィルス」がありますね。
次はこのドラマ...ではなくて、グンちゃんの舞台挨拶のお話を...!
ソウル カフェショーにも行ってきました!
- 2011-12-19 by のんのん
- 遊ぶ , 食べる ( 伝統茶・カフェ・スイーツ )
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テグ&ソウルの旅の目的の一つが11月24~27日に開かれていたカフェショー。江南のCOEX(コエックス)のホールでどどーんと開かれていました。今回がちょうど10回目、ということでコーヒーから紅茶の材料はもちろん、焙煎の機械とかパッケージとか、いろいろサイドメニューとかのお店がずらりと並んでいて業者さんではないけれど、カフェ・喫茶店好きののんのんとしてもなかなか興味深かったです。
いまや日本の10倍ぐらいカフェがあると言われているそうで、その数字はともかくとしても、確かに韓国ではカフェブーム。ホントに増えているなぁと思います。10年ぐらい前、韓国でコーヒーというと甘い自動販売機の300Wぐらいのミルクコーヒーで、ドリップなんて見かけなかったですものね。『ぶらり仁寺洞』で取材したドリップコーヒーを出すお店では、「せっかく淹れても水で薄める人もいますよ」っておっしゃっていたことを思い出します。ホテルの喫茶店でアイスコーヒーを頼むと・・・?????ってほんと、うすーい色つきの水、って時代もありましたよね。そこから比べると、本当に韓国でもコーヒーって一気に広まったんだなぁと感じます(それでも、今でも水で薄められますよ、って業者さんもカフェショーで聞きましたけれどね^^)。
そんなカフェショーでのんのんが特に注目したのが、このアイス。ショーケースを販売・レンタルする業者さんだと思うのですが、アイスクリームのディスプレイが本当にステキ!日本だとぽこぽこってちょうど、スキーのモーグルの小山のようにアイスを形作るスタイルしか見たことないんだけれど、カフェショーで展示されていたのはフルーツやチョコレートなどでデコレートしたアイス。ショーケースに飾っているのを見るだけで本当に楽しくて、どれにしようか迷うぐらいでした。日本でもぜひ、こんな風にしてほしいなぁ。
それから、このパッケージ。これはハーブティだったんだけれど、プレゼントでゼッタイ、パケ買いしちゃうね。見てるだけでカワイイ。日本も決してダサいパッケージじゃないけれど、なんか、韓国って女子ココロをくすぐるものが多いんだよね。うろうろして、試飲して、またうろうろって・・・ホント、楽しめたなぁ。こんな展示会って意外といいかも。ことばが分からなくても楽しめるし、なんといってもおいしい☆
仁川空港の楽しみ方
ソウルの玄関口・仁川(インチョン)国際空港。ソウル市内からはリムジンバスでおよそ1時間。大きな空港で、アジアのハブ空港としても注目されています。
のんのんもこの空港からヨーロッパやアメリカに乗り換えたことがあるんだけれど、トランジットの時間も楽しめたなー。免税店も充実してるし、レストランやカフェもあるしね。特にいまはウォンが安いから、ついつい免税店も気持ちが大きくなって覗いちゃうよ・・・^^;
こうしたお買い物も食事もいいけど、空港でのんのんがオススメするのが「韓国文化体験」。韓国風のうちわに彩色したり、拓本を作ったりできるのです。必要な時間は30~40分ということなので、ちょっと余裕を持ってチェックインしてみるのはどうでしょう?
4年ぐらい前に一度、やってみたことがあったんだけれど、このときは時間切れで途中まで色を塗って終わっていたリベンジをできる機会を狙っていたんだけれど・・・今回、やっとできました!!結構、人気のコーナーなのでせっかく時間があって行っても、席が空いてなかったりするんだものね。
うちわにはあらかじめ模様の線がひいてあって、黄緑やピンクなどの絵の具を塗っていく、という単純なものなんだけれど、線をはみ出しそうになったり、丁寧すぎると紙がばさばさした感じになるし、色むらもできそうで・・・となかなかムツカシイ。さーっと塗っちゃえそうでとっても時間がかかるものなのです。でも、無事、完成したときにはちょっとうれしい☆満足、満足^^
あと、近ごろは公共施設では当たり前になってきているけれど、Wi-Fiが空港内に飛んでるからね。インターネットが接続し放題だよ。これもすごいなーと思う。メールをチェックしたり、ヒマなときにはネットサーフィンしたり、ブログを更新できたり・・・今度はつぶす時間が不足してしまいそうだよ><
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